ラベル 日々の出来事 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 日々の出来事 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025/08/27

車内設備を集中管理? GARMIN Boat Switch

先日YouTubeでたまたまこんなものを見つけました。



画面を切り替えることで、照明オン・オフ(調光も可)、バッテリー残量、清水・グレータンク、ソーラーパネルなどが一括で管理できるようです。以下が切り替えた画面です。





携帯電話からも操作できるようです。
そして、本体がこれ。



GARMINのWebページを見ると様々なスイッチをカスタマイズできる模様で、商品名が示す通り船舶用のツールなので、なんと「生け簀タイマー」なるものまで装備しているようです。こちら(GARMINのブログ?)でも紹介しています。

どこでいくらくらいで買えるかざっと調べたところ、15万円くらいするようで、なかなか高価で手が出ません。。。。もっと安く買えるところがないか調べてみようと思いますが、国内ではあまりヒットしません。船舶業界ではメジャーな商品ではないのでしょうか?


↓YouTube動画へのリンクです。


Hoppy Campersというイギリスのビルダー?のVWベースの車を紹介していますが、この車もなかなかカッコいいと思いました。



にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/08/15

第2種電気工事士受験記(その4 やっと合格できました)

第二種電気工事士試験、やっと合格できました。

挑戦しようと考え始めたのが2024.5頃なので、1年以上も前となってしまいました。
学科試験は一度で合格したものの、技能試験は一度失敗し、2度目の挑戦で辛くも?合格することができました。

受験を決めたきっかけは、キャンピングカーのDIYにあたりいろいろなYoutube動画を見ていて、電気関係の知識がある程度は必要と感じたこと、そしてどうせ勉強するなら形に残るようにした方が良いと考えたことでした。
仕事などで必要というわけではなかったので、取れないことで支障が生じるわけではありませんでしたが、多少は電気関係の知識があるという一つの証として取得できて良かったと思います。


今までの投稿へのリンクです。



今預かって育てているパピーです。


今思い返すと、本資格取得に挑戦することを決めた時に預かっていたパピー、その次に預かったパピーとも既に我が家を卒業しています。随分と長い間(1年数か月)取り組んでいたんだな、、、と感じます。




にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/07/21

第2種電気工事士受験記(その3 技能試験2回目)

2024年度下期に受験し、学科試験は合格(98点も取ることができました)したものの、技能試験で不合格となってしまいました。。。

不合格理由はおそらく差込型コネクターへ接続した電線のうち1本の被覆を長めに剥いてしまったことだと思います。
制限時間終了間際で気づいたのですが、心線の露出度合い(真横から見てギリギリ出ていないように見えた)、やり直すことによるリスク、残り時間を勘案してそのまま終了することを選択したのですが、裏目に出ました。。。
学科試験の点数によっては技能試験の欠陥が1つまでOK、2つまでOK などとなっていればよいのに。。。。と思いました。

1回目の技能試験の詳細はこちらを参照願います。

再受験時(1回のみ)には学科試験が免除されることから、2025年度上期の受験を申し込みました。2度目の技能試験挑戦となります。

まずは複線図作成の練習をやり直しました。これは短時間でどこででもできるので、通勤電車の中や病院での待ち時間など隙間時間を見つけて行ないました。多分13問を5回以上はやったと思います。

次は結線などの作業練習です。初回受験時は何もかも初めてで、一番最初に練習した際には技能試験の制限時間40分に対して50分近くもかかってしまいましたが、今回は2回目の受験であったことから、最初から25分を切るスピードで問題をこなすことができました。

残時間を品質向上のために活用することができますので、今回は欠陥をなくすことを優先し(欠陥が一つでもあると不合格となってしまうので当たり前ですよね。。。。)、つぎの事項に注意して作業を行なうことにしました。

新たに注意すること
  • ブロック端子や配線用遮断器、リングスリーブなど、被覆を噛んでいると欠陥とみなされるものについては、必ずわずかに心線が見えるようにする

  • リングスリーブ、差込型コネクタ接続時は、事前に剥いた心線の長さが適切であることを確認してから接続する
  • 差込型コネクタとリングスリーブが混在した接続の指示があった場合(前回の問題No.8はこのパターンだった)には、心線被覆はすべて20mmで剥いたのちに、差込型コネクタへ接続するコードのみ12mmに切るようにする。(前回本番時は接続方法に合わせて各コードを12mmと20mmで剥いたが、ここでミスがあったことに気づかず接続してしまった)

  • のの字まげにおいては、被覆とのの字の間を少し長めにする(被覆を噛んでいると思われないようにするため)

引き続き注意すること

  • 結線は結線する本数の多いほうから結線したほうがよい (最後のほうの結線作業はコントロールしにくいので、結線する本数が少ないほうがよい)

  • 合格クリップ(ホーザンの)は不要。その分、結線時にはその電線の方向と色をよく確認すること
  • わたり線を利用するような結線の場合、おおもとの電線は(極性のある)コンセントにつないだほうがわかりやすい
  • 複線図にはコネクター接続かリングスリーブ接続かや、その種類(コネクターであれば接続本数、リングスリーブであれば刻印)を記載したほうがミスが少ない 
  • 手袋は手の保護のために利用した方が良い(心線の切断面は結構鋭利)


これらに注意しながら、試験の約2週間前より前回余った練習用の材料を活用しながら単位作業を何度か繰り返し、その後13問を1回づつ練習しました。前回もそうでしたが、試験前日の金曜日は休暇を取り、試験直前まで練習するようにしました。特に複線図の作成は繰り返し練習しました(練習用材料が不要なので)。


そして試験当日7/19(土)を迎えました。

前回と比較して試験会場が自宅から近かったことは多少助かりました。

前回同様早めに会場に出向いて本でも眺めていようと思い、最遅入室時刻10:50の約2時間前に会場に着いたのですが、会場へ入れるのは9:50からとの張り紙が、、、(下の黄色い張り紙)

試験前に外で1時間も待つ羽目になってしまいました。梅雨明け翌日の朝でまだそこまで暑くなかったこと、木陰や座れる場所があったことで多少は救われましたが、大切な試験前の時間をこのように過ごすことになったのは少々痛手でした。予め開場時間を通知してほしいものです。入門可能となった時には結構な人数(多分50名くらいはいたでしょうか)が門の外で待っていました。


9:40くらいに校門から中へ入り、試験を行う建物の前までは入ってOKとの案内がありました。それに従い、敷地内の案内板で自分が受験する建物を探し、その前でしばらく(10分程度)待っていました。

その横で係員らしき数名の方が、忙しそうに段ボール箱を運んでいます。おそらくその中に本日出題される問題に利用する材料が入っていると思いました。「大変そうだな。。。」と思いながら何気なく見ていると、そのうちの一つの段ボールに「No.2」との文字が。。。。

まさかと思いつつも、もしかしてこれが本日出題される問題番号かと思い、No.2の問題を見返しておきました(結局出題されたのはNo.2でしたが、この時に見返した効果はあまりありませんでした)。

試験会場に入室すると、3人掛けの長机が3列×7行程度並べられており、真ん中の列の机は両端に2名着座するようシールが貼られていましたが両端の列は各机1名となっており、作業スペースを考えると少々不公平に感じました。自分の着座位置を確認すると、端の列の一番後ろでした。3人掛けの机を一人で利用できることで、作業スペース的にはとても助かりました。

試験は次のスケジュールで進められます。
10:50~   注意点説明、問題用紙や材料配布
11:18~11:28 配布された材料確認
11:30~12:10 試験時間


出題された問題はNo.2でした(予め候補問題13問が公開されており、当日はその中の1問が出題されます)。前回はNo.8でしたが、個人的には次の点でNo.8の方が難しいと思います。
  • No8はアウトレットボックスを利用することから、その分作業が多く、結線もしずらい

  • 一つのアウトレットボックス内で5セットの結線を行なうが、リングスリーブ3つと、差込型コネクタ2つを使うよう指示があり、それぞれ被覆を剥く長さが異なることから混乱しやすい(前回私はここで致命的なミスを犯しました)

なので、 No.2が出題されたことに正直安堵しました。とはいえ、制限時間内にしっかりと仕上げる必要があることに変わりはありません。




事前の練習で、短時間で仕上げることについてはある程度のレベルでできるようになっていたので、前回の反省を踏まえて今回は作業スピードは重視せず、一つ一つの作業を慎重に行うことを優先することをあらかじめ決めていました。

そして、試験開始。最初に複線図を余白に書き、その後組み立て作業を進めます。のの字曲げでは被覆から少し離してのの字を作ったり、リングスリーブの接続では被覆から少しだけ心線が見えるようにしたりなど、欠陥を取られないためにできることはすべて行なったつもりです。特に前回のミスを繰り返さないために、差込型コネクター接続前には心線の長さが短いこと(リングスリーブ用の20mmではなく、差込型コネクター用に12mmになっていること)を確認してから接続しました。

しかし、作業途中で一つ致命傷になりかねないミスを犯しました。

配布された2心と3心のケーブルの長さを考えると、10cmのわたり線は2心のケーブルからとるのではなく3心のケーブルからとるのが正解だったようです。が、先に2心のケーブルからとってしまいました、、、、作業途中で一番右の20cmのケーブルを準備していなかったことに気づいたのですが、残っているケーブルは20cmに満たない長さでした(わたり線10cmを先に切ってしまったので短くなってしまったようです)。。。。
前回の試験前に家で練習した際にも同じミスを犯したことをあとから思い出しました。

幸い15cmあまり残っていたので、半分くらいケーブル外装を剥くことで切り抜けました(寸法は指定の50%以下であれば欠陥となりますが、今回はそれよりも長くとれたのでセーフだと思います。。。)。もし残っているケーブルがもっと短ければアウトでした。「わたり線は最後に余ったケーブルからとる」という原則を予め立てておくべきだったと反省しました。

そして、仕上がったのは多分試験終了時刻の15分前くらいだったと思います。このあとは前回の反省を踏まえて何度も何度も見直しを行ないました。
複線図は間違っていないか、結線は正しいか、被覆を噛んでいる場所はないか、コンセントにはケーブルが奥まで刺さっているか、ランプレセクタのねじは緩んでいないか、、、
何度も見直しを行ないましたが、まだ多少時間が余りました。
周りを見るとまだかなりの方が一生懸命作業を行なっています。

そして、試験終了。

途中致命傷になりかねないミスはありましたが、多分大丈夫だと思います(前回もそう思って不合格となりましたが、今回は大丈夫だと思う度合いがより高い印象です)

合否発表は8/15です。





にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/06/26

銀座界隈(RoofParkProject&HERMÈS)


先日(といってもすでに2か月ほど前になります)通勤時にこのような光景を目にしました。ここは高速道路からの出口で、少し前まで普通に車が出てきていたような気がします。

検索してみるとこんなページが見つかりました。そういえば先日ニュースで紹介されていたような気がします。





HPより拝借
HPを見ると、「2025.4.5に約60年の歴史に幕を下ろしたKK線」と記載があります。なんだか感慨深いですね。「自動車専用の道路」を「歩行者中心の公共的空間」へと再生するとのことで、東京高速道路(KK線)は2025.4に廃止されたようです。
いつ頃の完成を目指しているのかよくわかりませんが、今後が楽しみです。。


これは数寄屋橋近くのHERMÈS。朝早く(7:30頃)にもかかわらず、人が集まって見ていたので写真を撮っておきました。単にディスプレイの定期的な更新だったのかもしれません。















にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/05/06

デリカミニに黒ナンバー枠取付

デリカミニのナンバーに黒の枠を取り付けました。

ナンバーの黄色が隠れたほうがすっきりしてよいのではないかと思って取り付けたのですが、正解でした。少し引き締まったように感じます。

以下BeforeAfterです。





購入したのはこちら。Amazonで千円以下でした。


DUCATOとの2ショット(暗くてちょっとわかりにくいですが)。







にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/04/27

デリカミニ納車

GW前ぎりぎりでデリカミニ納車となりました。



DUCATO納車から約3か月後の納車です。

当初軽自動車購入の予定は全くありませんでした。が、先に記載した通りの顛末(我が家からのDUCATOの出し入れに思いのほか手間がかかる)を受けた家族内での大批判があり、DUCATOに乗り続けるためには普段使いの車として別途軽自動車を買わざるを得ない状況となりました。

私としては手痛い出費となりました。

DUCATOに乗り続けるために、早速どの軽自動車を買うか検討に入りました。一番人気のありそうなN-BOXや、近所に販売店があって何かと便利そうなスペーシアなど色々と検討しましたが、もともとは家族の大批判から購入する羽目となった軽自動車であったため、車種(や色まで)も家族の意見を尊重してデリカミニを買うことにしました。他の車種と比較して少々高額とも思いましたが、この状況下でDUCATOに乗り続けるためには仕方ないと考えました。

契約したのはDUCATO納車からわずか1か月後でした。

今回車種を決めるにあたって価値観の違いに驚く場面がありました。通常は自分が求めるニーズとあっているか、価格はそのニーズをかなえるために妥当(当然安いほうが良い)なものか、などを考えて決めると思いますが、家族会議で出た質問は「誰が宣伝しているの?」でした。価値観は本当に人それぞれだと驚きました。。。

契約から2か月強で納車となりました。



購入したのが軽自動車にもかかわらず、販売店へ伺うとこのような席が準備されていました。一通りの説明を受けた後車を受け取る際には車の前で大きな鍵を持って写真を撮っていただきました(少々恥ずかしいので写真は掲載していません)。

一昔前は納車といってもこのようなおもてなしは一切なかったと思いますが、最近は当たり前なのでしょうか。

クルマを受け取り後に改めて感じましたが、軽自動車といっても装備の充実度には驚かされます。
バックモニターや各種安全サポート、後部電動スライドドア(しかも両側)、シートヒーターやステアリングヒーターまでついており、DUCATOよりも充実しているのではないかと思うほどです。




買わざるを得ない状況となって仕方なく購入したデリカミニですが、今となっては愛着を持って乗れそうだと感じています。

帰宅後早速ワックスをかけましたが、その後土砂降りの雨となりました。。。




にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/01/05

自作PC組み替え(Windowsライセンス使いまわし→合法です)

正月休みを活用して、自作PCの組み換えを行ないました。

今回買い替え(組み替え)ることにした経緯や購入したパーツはこちらを参照願います。
旧PCのパーツを一部流用することで合計13.5万円ほどでこの性能のPCを組み立てることができたので(自己)満足しています。

近所の公園にて 年末なのに真っ赤でした

できれば正月休みを利用して組み立てたいと考え、慌ててパーツを決めて購入(注文)したのが12/30夕方でしたが、1/1午前中には電源を除いて配達されました(元旦にもかかわらず配達ありがとうございました。。。)。

例年であれば元旦は早朝ランニング&初日の出観賞※の後、朝からおせち料理を肴にお酒を沢山飲み、軽い酩酊状態で1日を過ごすのですが、今年はPC組み上げ作業を元旦の午後から始めたかったので、珍しくお酒は控えめにしました。
※2023.11に膝の怪我をしてからはできなくなってしまいました

元旦の午後より作業開始。

今回PCケースやHDDは古いものを流用、電源は購入したものがまだ届かないので一時的に古いものを流用することから、電源以外のパーツをすべてばらしてケースから外しました。

かなり埃がたまっていたので、掃除しながらばらしたのですが、ケース底面の電源のファン部分の埃にはびっくりしました。
PCケース底面電源ファン部分の埃

普段底面は見ないのでここまでになってしまったのだと思いますが、たまに掃除しないと危険と反省。

夕食前には一通り組みあがったので、夕食のビールも少し控えめにして夕食後よりセッティング開始。

一番共有しておきたい「Windows11ライセンス認証」について先に記載したいと思います。

結論からいうと、今回の組み換えで新たにWindowsを購入する必要はありませんでした(もちろん合法です)。

当初は、場合によっては新たにWindows11を購入(約1.5万円)する必要があるかもしれないと考えていましたが、旧PCのWindows(さかのぼると2010年に私にとって初めての自作PCを組み立てた際にWindows7として購入。以降約15年間ずっとバージョンアップしながら引き継いできました)を無事移行することができました。


私の場合は今回組みなおす前のPCのOSはWindows10(11へバージョンアップできないのが今回組みなおすこととした一つの理由)でした。Windowsライセンスを旧PCから新PCへ移行するためには、この組みなおす前のWindows10がMicrosoftアカウントに紐づいてデジタル認証されている必要があります(これについては調べると多くの記事が見つかります)。このデジタル認証されたプロダクトIDを予め調べておきます。

まずはデジタル認証されていることを確認します。
スタート→設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証
とクリックします(Win10の場合)。
「WindowsはMicrosoftアカウントにリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています」と表示されていればOKです。

次にプロダクトIDを控えておきます。確認方法は
エクスプローラーで自分のPCを右クリックしてプロパティをクリック(だったと思います。。。)
すると次のような情報が出てきます。



購入したWindowsのバージョンによって桁数など違うのかもしれませんが、私の場合は5桁×4の20桁でした(これについては調べると25桁との記載や「プロダクトID」と「プロダクトキー」は別との記載など色々出てきます。どうやらプロダクトIDは20桁、プロダクトキーは25桁のようですが詳細はよく理解できていません)。

このあとは、Windows11をクリーンインストールします。
  • 別のPCで予めWindows11のインストールメディア(USBメモリ8G以上必要)を作成
  • BIOSでUSBメモリより起動するよう設定してUSBメモリより起動
  • Windows11インストールのメニューが出てくるのでそれに従ってインストール
※ここでの注意点は、ライセンス認証で「プロダクトキーがありません」を選択すること。インストール後に認証を行ないます。ここでは5桁×5の25桁を求められます。

 

無事Windows11がインストール出来たら、Windowsのライセンス認証を行ないます。今まで利用していたWindowsが紐づいたMicrosoftアカウントでログインしておく必要があります。
  • スタート→設定→更新とセキュリティ→ライセンス認証
  • 赤文字で「ライセンス認証できません」と表示されるので、その下部にある「トラブルシューティング」をクリック
  • 「このデバイス上のハードウエアを最近変更しました」をクリック
  • 「Windows を再度ライセンス認証する」とのウィンドウが開き、現在ログインしているMicrosoftアカウントに紐づけられたPCが出てきます。私の場合は組み替え前の自作PC以外にノートPCを1台持っているので、その2台が出てきました
  • Windowsの入れ替え元となるPC(私の場合は組み替え前のPC)の「現在使用中のデバイスはこれです」にチェックを入れて「アクティブ化」をクリック

これで組み換え後のPCにインストールしたWindows11が私のMicrosoftアカウントに紐づけられて無事認証されました(当然ですが、これにより組み替え前のPCでのWindows利用はできなくなります)




組み換え前はフローリングの床に設置していましたが、今後は(ささやかな)書斎に設置予定です。その部屋の床は絨毯であることから、底面の電源FANのことも考え、木片を挟んで2~3cm底上げすることにしました。

端材を切りペーパーで軽く仕上げただけですが、木材は一応バーズアイメープル(以前家具製作時に利用しました)で、つるつるになりました。完全に自己満足です。。。

こんな感じにPCの下に挟んで絨毯との間に隙間を確保しました(PCケース側面の蓋はまだ開けっ放しです)。


ここからは、自分の備忘の意味合いもあり、組み立てやセッティング時のメモを記しておきます。


↑ 約15年前に初めてPCを自作した際に購入したPCケースを今回も流用しました(前出のWindowsもこの時に購入しました)。歴代のPCは次の通り。
  • 2010年 1台目 intel Core i7 920
  • 2015年 2台目 intel Core i5 4460(2020にHDDをSSDへ換装)
  • 2025年 3台目 AMD Ryzen7 9700X
ちなみに、PCを置いている机はDIYで25年ほど前に作成したものです。最初は引き出しをつけていませんでしたが、10年ほど前?に引き出しを追加でつけました。この引き出しの前板はバーズアイメープルを選び、とてもきれいに仕上げることができました。この端材を今回PCの足に利用しました。

ばらす前のPC。ここ4年ほどは別に安く購入したノートPCをメインで利用していたためあまり使っていませんでしたが、埃だらけでした。

CPUを乗せる前のCPUソケット。なんだか精密そうなのでCPUを取り付けるまでは少々緊張します。

ソケット上にCPUを乗せたところ。▲印を左上に合わせて載せます。これで一旦一安心。

レバーを操作して蓋を閉め、CPUクーラーの取り付け金具(両脇の黒いもの)をつけた後、グリスを塗ったところ。このあとグリスを伸ばしてCPUクーラーを取り付けます。

雑誌によるとこのCPUは空冷でも大丈夫そうだったので、価格.comの売れ筋ランキングでも上位に入っているこれを選びました。

マザーボードの説明書でアクセスが一番高速と書いてあったこの場所(CPU取り付け場所のすぐ下)にM2 SSDを取り付け、

マザーボード指定のスロットへメモリー二つを取り付けます。
そして各パーツ取り付け済みのマザーボードをPCケースに取り付け、グラフィックボード取り付け(ないよりは良いだろうと10年前のものを一度取り付けましたが、ディスプレイのジャックと会わず、このあと取り外しました)、HDDなど各種ストレージの接続、電源と各パーツの接続を済ませて取りあえず完成です。
※電源はこの時点ではいったん古いものを組み付けていますが、この数日後に今回購入した電源が届いたので組み替えました。


その後ディスプレイやキーボード、マウスを準備してセッティング開始です。

最初に苦労したのはWindows11をクリーンインストールする際の対象ディスクの選択時にM2 SSDが選択肢として出てこなかったことです。

マザーボードの説明書を読んだり、Webで色々調べたり、他のSATA接続HDDをいったん取り外すなどいろいろやってみましたがよくわからず、、、、でしたが、何度かやっているうちに突然M2 SSDが選択肢に上がってきました。結局原因が何だったのかよくわかりませんでした。。。。

その後、今回新たに購入したBluetooth接続のキーボードをつなごうとしましたが、そもそもPC側のBluetoothがうまく機能していないようでうまくつながりません。これについてはセッティングの初期で行なったBIOSとドライバーの最新化後にリトライしたらうまくいきました。

また、私は2台のディスプレイを保有しており、ノートPC利用時はノートの画面があるので+1台のディスプレイで利用することが多かったのですが、(当たり前といえば当たり前ですが)デスクトップPCはそれ自体ディスプレイがないので、2台のディスプレイとつなぎたいと思っていました。
ノートPCのように、HDMIとUSB-Cを利用して2台のディスプレイと接続すればよいと思っていましたが、USB-Cで接続しても何も映らず、、、、調べてみるとUSB-Cはディスプレイ接続に対応しているものとそうでないものがあるようですね。そこで、マザーボード側にもう一つ接続口としてあったDisplayPort(恥ずかしながらこの規格自体これまで知りませんでした)がディスプレイ側にあるか確認したところ、1台のディスプレイがそれに対応していたので接続コードを購入し、無事2台のディスプレイと(HDMI,DisplayPortにより)接続することができました。あらかじめ調べておくべきでした。

データ移行やアプリのセッティングは現在もだらだらと継続中ですが、いったんは無事新PC環境を構築することができました。

が、CPUやメモリなど各リソースの利用状況を確認すると地を這っています。。。組み立て自体が目標であったことにならないよう、当初の動機であった動画編集等に取り組まねばと改めて感じています。




にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2024/12/31

自作PCパーツ購入しました

1~2日検討し、自作PCのパーツを決定して最小限のものを購入しました。

我が家にはPCが何台かありますが、そのうちの1台は10年も前に自作したデスクトップPCです。

このPC、あまりにも遅いので作成した5年ほど後に買い替え(組み立てなおし)も検討しましたが、最終的にはCドライブとして利用していたHDDをSSDへ交換して何とかだましだまし利用していました。そもそもWeb利用や写真・ビデオの保存程度にしか利用していなかったので、性能問題でそれ程不自由も感じていませんでした。

が、このPCはスペックの問題でWindows11にアップデートできず、Windows10が2025.10にサポート終了となること、また、今後キャンピングカーをDIYで作る過程を動画にまとめたい気持ちが(多少)あることから、動画編集ができる程度の性能を持つ新しいPCをほどほどの金額で組み立てようと考えました。

調査を開始した初期はKindleUnlimitedで読むことが出来る
雑誌DOS/V POWER REPORTの最終巻(1年前に発行)を読んでいたのですが、やはり最新の状況を調べた方が良いと考え、2,200円も(昔に比べ、個別にお金を出して本を購入する機会がめっきり減りました)出してPC自作の鉄則2025を購入して一通り目を通しました。
本を読みながらいろいろと調べる中で、intel COREシリーズは第13,14世代でいろいろと不具合があったことや、AMDはintelと比較して(割安なことは知っていましたが)性能的にも遜色がないことを知りました。

挑戦したいと思っている動画編集にも耐えられるPCを割安な価格で手にいれるために、つぎの方針を立てました。
  • 利用可能なパーツは新たに購入せず、旧PCのものを使う(ケース、電源、HDD,キーボード、マウス、ディスプレーなど)
  • 動画編集に一番重要となるCPUやメモリーは少々豪華にする
  • グラフィックボードはとりあえず購入せず、利用する中で必要と感じたら追加購入する

この方針のもと購入した雑誌の選定部品や価格.comの売れ筋ランキングなどを参考に選んだ部品は次の通り
  • CPU:AMD Ryzen 7 9700X BOX 約5.9万円
  • マザーボード:ASROCK B650 Steel Legend WiFi 約2.3万円
  • メモリー:crucial CP2K32G56C46U5 [DDR5 PC5-44800 32GB 2枚組] 約2.2万円
  • SSD :crucial T500 CT1000T500SSD8JP 約1.2万円
  • CPUクーラー:SCYTHE MUGEN6 BLACK EDITION SCMG-6000DBE 約0.6万円
合計で約12.3万円となります。何分素人なので、雑誌に書いてあることや、売れ筋ランキングを鵜吞みにするよりほかありません。これで一旦組み立て、その後は適当なタイミングで必要に応じてグラフィックボード、ケース、電源、HDDなどの買い替えや買い増しを検討したいと思います。

※早速2日後に次のものを買い足しました。。。
  • 電源:FSP Hydro GSM Lite Pro HGS-650M 約0.9万円(前日より0.3万円値下げしてました)
  • キーボード:バッファローBSKBB325BK 約0.3万円


DUCATOの納車(1/18予定)前であり、またたっぷりと時間のとれる正月休みに組み立てができるとよいのですが、なんせ注文したのが12/30夕方になってしまったので、それまでに届くかどうか定かではありません。。。。


にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2024/12/29

自作PC CPU検討 Intel_Core or AMD_Ryzen

我が家にはPCが何台かありますが、そのうちの1台は10年も前に自作したデスクトップPCです。

このPC、あまりにも遅いので作成した5年ほど後に買い替え(組み立てなおし)も検討しましたが、最終的にはメインで利用していたHDDをSSDへ交換して何とかだましだまし利用していました。そもそもWeb利用や写真・ビデオの保存程度にしか利用していなかったので、性能問題でそれ程不自由も感じていませんでした。

が、このPCはスペックの問題でWindows11にアップデートできず、Windows10が2025.10にサポート終了となること、また、今後キャンピングカーをDIYで作る過程を動画にまとめたい気持ちが(多少)あることから、新しいPCをほどほどの金額で組み立てようかな。。。という気持ちになっています。

そこで、最近の自作PCの動向を調べだしたのですが、私の今後の主な利用目的(にできるかどうかも定かではありませんが)である動画編集に、どちらのどのCPUが適しているのかよくわかりません。いろいろ調べても違うことが書いてあったりして、、、、

AMDのページより拝借

intelのページより拝借


また、私のような素人には調べるべきことが多すぎてよくわからず、できればそれなりに信頼できる第三者視点での記事を読みたいと思い、以前たまに目にしていた雑誌DOS/V POWER REPORTを調べたら、約1年前に既に廃刊になっていました。最近はPCを組み立てようと考える人は減っているのでしょうか。。。
少々古いですが、これを読んで1年前時点のトレンドを勉強したいと思います。



にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

注目の投稿

車内設備を集中管理? GARMIN Boat Switch

先日YouTubeでたまたまこんなものを見つけました。 画面を切り替えることで、照明オン・オフ(調光も可)、バッテリー残量、清水・グレータンク、ソーラーパネルなどが一括で管理できるようです。以下が切り替えた画面です。 携帯電話からも操作できるようです。 そして、本体がこれ。 G...

Popular Posts