従来家族が利用していたiPhone11を「もう使わないから使っていいよ」と譲り受けました。
ただ、バッテリーはすでに劣化しており、バッテリー交換するか新しい機種に買い替えるかを検討の上、新しい機種へ交換したくらいであったので、今後こちらを利用するとしてもバッテリーの交換は必要な状態でした。
ちなみに、バッテリーの最大容量は80%程度という状態でした(スクリーンショット撮り漏れました)。
新しい機種ではないにもかかわらず高額なお金をかけてバッテリー交換するのもどうかと思ったので、DIYで交換してみることにしました。
冒頭にケースを開けたところの写真を掲載しておきます。
携帯電話の中を見たのは初めてだったのですが、ほとんどのスペースをバッテリーが占めていることに少々驚きました。
逆に言うと、高額な部品はこんなにも小さいのかと(小さいことに価値があるのだとは思いますが)。。。
購入したバッテリーはこちら。Amazonで1位だったこと、未経験なので専用工具が付属しており、わかりやすい手順書がついていそうなものを選びました。価格は4,000円で、もっと安いものも選択可能でしたが、あまりにも安価なリチウムイオンバッテリーも怖いので、多くの方が利用している?こちらにしました。 ※右下の紫色のは今回交換対象のiPhone11、その左の黒いものがバッテリーです
問題にならないよう画質を落としてぼかしも入れましたが、コマ数の多さはわかっていただけるかと思います。
初めての私でも、この手順書で問題なく作業することができました。
一応PSEマークつきで、容量はオリジナルの3,110mAhより約15%増しの3,550mAhとのことです。
それにしても、PSEマークが少々いびつに見えるのは気のせいでしょうか。。。。
ここからは手順書を見ながら作業を行います。
まず作業に入る前に(手順書に従い)旧バッテリーを完全に放電させます。
このドライバーもキットに付属していたものです。
次に吸盤(写真右下)を利用して画面を外しますが、その前に接着剤がはがれやすくなるよう、ドライヤーで1~2分温めます。 そして吸盤を画面に貼り付けて引っ張り上げながら付属のピックを差し込みます。 これがまず最初の難関でした。何度か温めなおして引っ張りますがなかなかピックを差し込むことができません。。。何度かやるうちにやっと差し込むことができました。
差し込んだピックはそのままにして、もう一つのピックをスライドさせながら接着剤をはがしていきます。この際、内部の部品を気付つけないよう差し込む深さに注意します。
これも手順書に記載があったのですが、90度以上開くとケーブルを破損する可能性があるようです。ので、手順書に従いました。
ドライバーをこの写真の箇所に数秒あてて帯磁させてから
手順書で指示のある5本のねじを緩めます。取り外したねじはなくさないよう白いシートの指定の場所に置いていきます。この白いシートも磁石になっていてねじを転がして紛失しないようになっています。
画面とつなぐケーブルのコネクター3つ(矢印のもの)が出てくるのでそれをへらを使って取り外します。 小さくて繊細そうな部品なので慎重にやりましたが、最初は感覚がよくわからず、少々てこずりました。
3つのコネクターを外すと、画面と本体を分離することができます。つづいて隣のプレートを取り外すため、3つのねじを緩めて
取り外したねじやプレートはこのように指定の場所へ置いていきます。ねじはかなり小さいので、磁石で転がらないようになったこのシートはとても助かりました。
バッテリーにつながっているコネクター(赤矢印)を取り外し、バッテリーを固定しているテープ(水色矢印)6つをはがします。 はがした後、このテープを両端に引っ張って抜くよう指示があるのですが、固着していて全く剥がれる様子がありません。張り付いているテープを横に引っ張って抜けるケースなどあるのだろうかと思いましたが、Youtubeではそのような動画もありました。
仕方なく、付属のへらをバッテリーとケースの間に差し込んでむりやりこじってはがします(テープが抜けない場合にはこのようにするよう手順書にも指示があります)。が、固着していて簡単には剥がれません。このようにバッテリーが歪んでしまい、発火するのではないかとびくびくしながら作業しました。
へらでバッテリーをはがしながらでも、可能な限り両面テープを抜くよう指示がありますが、ちぎれたり滑ったりでとても抜き取れそうにありません。 このまま作業を続けても剥がれそうもないこと、また、バッテリーのゆがみもどんどんひどくなって発火する恐れもあることなどから、Webでいろいろと調べていると、、、
ドライヤーで温めるとはがしやすくなるとの記事を目にしました。本体と画面を外す時と同様です。 早速試してみることにしました。
裏面からこのように1~2分温めてから
へらでこのようにはがすということを何度か繰り返しました。 温めることで明らかにはがしやすくなっていることを実感しました。
※温めると良いということは手順書には記載されていませんでした
何度か繰り返しているうちにバッテリーもこのようにさらに歪んでしまいました。完全放電しているものの、発火するのではないかとドキドキでした。
今回の作業の中でこれが一番大変でした。
バッテリーもこのように歪んでしまいました。廃棄するので歪むのは構わないのですが、発火しなくて本当に良かったと思います。 完全放電していればリスクは低いのかもしれませんが、ニュースなどで発火事故を多く目にする昨今ですので、ドキドキしながらの作業となりました。
つづいて、新バッテリーを仮接続して電源が入ることを確認します。 そのためにまず画面と本体を接続する3つのコネクターを取り付けます。
部品が小さいのでこのように指とへらを使って位置合わせと押し込む作業をしましたが、ずれた状態で強く押すことで壊れてしまうことを懸念し、慣れるまでは力加減が難しく感じました。何度か繰り返すうちに何となく手順書に記載のあった「カチッ」とした音と感触がわかってきました。
新しいバッテリーを接続しているコネクター一つを取り付けて
画面を本体に乗せるように軽く閉じて電源を入れてみると
これで一安心です。
仮接続したコネクターをすべて取り外して、バッテリー接続作業に移ります。 バッテリー固定用の両面テープのバッテリーへ接続する面のフィルムをはがして
バッテリーへ貼り付けます。この際両面テープの向きに注意します。
手順書にも記載がありましたが、コネクターを取り付けてからバッテリーを張り付けることが重要なようです。(コードあまりや不足を防ぐ)
へらを使って本体の周囲に残った古い防水テープを取り除きます。
両面にフィルムが貼り付けられているので、まずは片面のフィルムをはがし
向きと位置に注意しながら仮置きし、よさそうであれば、へらを使ってしっかりと貼り付けます。
画面と接続している3つのコネクターを再接続して、取り外してあったプレートとねじを取り付けます。 ねじはかなり小さく、老眼の私にはねじの向きさえよくわからない状況でしたが、手の感覚も頼りに何とか取り付けることができました。落としてしまうと探すのも困難なくらい小さいので注意が必要です。
接続漏れやねじの取り付け忘れなどがないか最終確認します。
画面と本体を貼り合わせます。この際ケーブルが挟まらないよう注意します。 そして、充電コード差込口両脇のねじを締め
初めての作業ばかりであったこともあり、2時間少々もかかってしまいました。
このようなメッセージが出てしまっていますが、純正バッテリーではないので仕方ありません。 最大容量はちゃんと100%になっています。
一番最初に液晶画面と本体を外す時、それとバッテリーを本体からはがす時が大変でしたが、その他は手順書に従って実施すれば、誰にでも十分に可能な作業だと感じました(このようなキットがたくさん売れているので当たり前ですね)。
これで、短時間でのバッテリー切れを心配することなく使うことができそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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