2026/08/13

DUCATO断熱処理計画と前席上部施工(その3)

その2では、前席上部断熱処理の途中まで紹介しました。

いままでの投稿



今回は断熱処理の残りの作業及び内張り(ライナー)を戻すまでの様子を紹介したいと思います。


断熱処理が完了した後の前席上部を下から撮った写真を冒頭に張り付けておきます。



その1で紹介したこの計画に沿って施工していきます。

前回前席上部のGSメタルシート接着まで紹介しました。






つづいて、両端の曲線部分にGSメタルシートを施工します。といっても、適当にカットして(黒く見える)テープで仮固定しただけです。この内側に施工する予定の断熱材で押さえつけられるのでこれで十分?だと思っています。

両脇共にこんな感じに施工しました。
















づづいて、この両脇室内側にパーフェクトバリアを詰め込みます。

切断にはこれを使った方が良いと説明書に記載されていたので、指定の商品を購入しました。オルファのロータリーカッターです。


こんな感じで適当な大きさに切りました。



とりあえず切断できました。普通のカッターではこのようには切れないと思います。



適当に詰め込んでいきます






こんな感じに詰め込みました。


次に内側のGSメタルシートを張り付けます。こんな感じに小さく切って適当に位置を合わせ、



アルミテープで固定します。室内側のGSメタルシートは防湿層の役割を期待しているので、隙間がないように丁寧に張り付けていきます。
こんな感じに仕上げることが出来ました。













今回せっかくライナーを取り外したので、助手席左上、運転席右上からそれぞれ後部へ配線などを通すためのチューブを何本か通しておきました。

この例のように、後からでは実施することが困難なことは、その後役立つかどうかにかかわらず、できるだけやっておきたいと思います。












メタルシート後端部も防湿テープで塞ぎ、


天井フレームに木材を固定しました。これにより、スタイロフォームが前に押し出されてボディー鉄板に密着しているはず?です。

ねじを締めあげて、木材を湾曲したフレームに密着させました。




ライナーを戻す前に、その上部の棚?を戻します。



赤矢印のネジ部分の位置を合わせて取り付けます。青矢印のつめの部分にも注意します(もちろん反対側も同様です)。
前方4つのネジに加え、上方3つの(プラスチックの)ネジを止めれば棚の取り付けは完了です。


そして、もともと棚の両脇に挟んであったこのような発泡スチロール?のものを元に戻しました。
反対側も同様に元に戻しました(断熱処理をしたことで戻すのは少々硬かったのですが、戻すことで断熱材を固定することにもつながるので、多少無理やりでしたが、押し込みました)
つづいてトレーの下側の処理をします。
ライナー他部品の取り付けに使用しない穴はすべて防湿テープで塞ぎます。

ライナー戻しに必要なネジ穴はマジックで印をしました。
前方上部に加え、
左右上部、ピラーも可能なものはすべて塞ぎました。
※黒い防湿テープやアルミテープが見えるところが塞いだ箇所です

ライナーを戻します。
まずは取り外した際の記録を見ながら、どこにどの部品とネジを使うのかを整理します。
①や③は②と比較して少々長いネジです(だったと思います)。
⑤⑥⑦はライナー後端部固定に利用するものです。

だいたいの位置を合わせ、



部品を固定していきます。
この取っ手は左右の固定用ネジの部分があくようになっています。


サンバイザーの留め具を戻しているところです。

ミラー上の照明の台座を戻します。上下にライナーを挟んで固定するような仕組みになっています。

カプラーを取り付け





ランプが点灯することを確認しました。




もともとのランプが黄色くて暗いのが少々気になっていたのでLEDに変更しました。右が変更前、左が変更後です。


右がもともとのランプ、左が交換したものです。TEMUで購入した、数種類のランプ42個がセットで700円少々の安物ですが、しっかりと点灯してくれました。


カバーを戻して、最終確認をします。



このあとライナー後端部を固定して無事完了です。



このあと、屋根の縁の部分にGSメタルシートを施工しました(気休めかもしれませんが)。接着剤は利用せず、隙間に挟み込むような感じで固定することが出来ました。写真左側の穴の中が施工後イメージです。
順番が逆になってしまったので少々面倒でしたが、配線のための管の裏や、


うしろ(リア上部ストップランプ裏)もこのように施工しました。









が、断熱処理はまだまだつづきます。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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2026/08/08

DUCATO断熱処理計画と前席上部施工(その2)

その1では、断熱処理の計画について紹介しました。




その計画に基づき、まずは前席上部を施工しましたので、今回はその様子を紹介したいと思います。


冒頭に内側のGSメタルシート接着のために仮固定している写真を張り付けておきます。



前回紹介したこの計画に沿って施工していきます。

断熱施工前の状態です。このような感じで防振材を張り付けました。



フロントガラス上部の写真です。こんな感じでルーフ鉄板との間に空間があります。断熱材はこの隙間にできるだけ押し込みたいと思います。


一番外側にGSメタルシートを施工します。前方はフロントガラス上部へできるだけ押し込み、他は寸法に合わせてカットしたのみで、特に接着などはしませんでした。この内側に施工するスタイロフォームで押さえつけるだけとする計画です。
フロントガラス上部の隙間にスタイロフォームを押し込むために、端部を薄くカットする必要があります。そのために購入したのがこちら。熱線で溶かしながらカットする仕組みになっているようです。

矢印がフロンガラス上部隙間の差込方向です。
このような感じにカットしては隙間に差し込んでみて、またカットしてを何度か繰り返しました。
購入したカッターである程度思った通りにカットできるようです(普通のカッターではなかなかこのようには切れないと感じました)。
ちなみに、この部分に利用したスタイロフォームは今回購入した30mm厚のものではなく、家に余っていた確か20か25mmのものです。
こんな感じにフロントガラス上部の隙間と、両端の詰めの部分(赤矢印部分)に引っ掛けて仮固定しました。
左側の詰め部分はうまく引掛けられず、隙間が出来てしまっていますが、良しとします。
※曲線が多く、寸法もしっかりと計測できないのでなかなか思うようにいきません。。。
フレームの出っ張りに合わせてこんな感じで(適当に)カットして合わせました。



逆側から見るとどんな感じでカットしているかわかります。木材で赤矢印のように下から上方へ押し付けることで、接着剤などを利用せずアーチ橋と同じ理屈で固定(締め付ける)するつもりです。
こんな感じに仮固定しました。




反対側も同様に仮固定します。

フロントのアンテナコードは(少々雑ですが)カッターで溝を作り、このように納めました。
天井フレームへの木材固定にはリベットナットを使いました。
このナッターはAmazonで購入した中華製の安いものです。
既存の穴の中から適当な場所を選び、その穴に合った大きさのリベットナットを取り付けていきます。



取り付けたリベットナットの位置に合わせて木材に取り付け用の穴をあけるのですが、この穴が中心線から微妙にずれており、位置合わせが少々大変でした。
試行錯誤したのですが、最終的には次のように作業しました。

  1. 両端の穴はメジャーで計測したり、目視で穴をあける
  2. 他のリベットナット部分に針をセット(写真のような感じで)
  3. 両端のナットで木材の位置合わせをして、下から木材を上に押し付けて針で木材に穴をあける
  4. 木材を取り外して針の位置に合わせて穴をあける
そしてこのような感じで木材を仮取り付けして穴の位置を確かめます。
※実際にはそれでも穴の位置が微妙にずれてしまい、ドリルでぐりぐりと穴を広げて無理やり取り付けました。仕上げ材ではなく下地材なので、これでも良しとしました
室内側の防湿層の役割を期待して取り付けるGSメタルシートを施工します。
スタイロフォームは木材により上方へ押し付けられるはずなので、そこへ接着することにしました。
フロントガラス上の隙間にできるだけ押し込んだうえでこのような感じに適当に接着剤(MPX-1)を塗り付け、



適当なつっかえ棒で下から支えて一昼夜放置しました(これでうまく接着することが出来ました)。










次回へつづく。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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