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2025/08/27

車内設備を集中管理? GARMIN Boat Switch

先日YouTubeでたまたまこんなものを見つけました。



画面を切り替えることで、照明オン・オフ(調光も可)、バッテリー残量、清水・グレータンク、ソーラーパネルなどが一括で管理できるようです。以下が切り替えた画面です。





携帯電話からも操作できるようです。
そして、本体がこれ。



GARMINのWebページを見ると様々なスイッチをカスタマイズできる模様で、商品名が示す通り船舶用のツールなので、なんと「生け簀タイマー」なるものまで装備しているようです。こちら(GARMINのブログ?)でも紹介しています。

どこでいくらくらいで買えるかざっと調べたところ、15万円くらいするようで、なかなか高価で手が出ません。。。。もっと安く買えるところがないか調べてみようと思いますが、国内ではあまりヒットしません。船舶業界ではメジャーな商品ではないのでしょうか?


↓YouTube動画へのリンクです。


Hoppy Campersというイギリスのビルダー?のVWベースの車を紹介していますが、この車もなかなかカッコいいと思いました。



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2025/08/07

デリカミニ インプレッション(パピーは初めての外泊、DUCATOはお留守番)

デリカミニで初めて遠出(東京→青森)をしました。燃費や運転した印象など、簡単に記載したいと思います。

私のデリカミニ(奥にDUCATO)


我が家では年に数回所用で青森へ出かけています。去年までの数年はW212で出かけていましたが、今回は車を乗り換えてから初めての青森へのお出かけとなります。

←私のW212。DUCATOへ乗り換えた時にEUROTOYで撮ってもらいました。






去年はW212が右側2本のタイヤトラブルに見舞われ、うち1本は新しいタイヤに交換せざるを得ませんでしたが、青森の多くの方に親切にしていただいて何とか帰宅できたことを思い出します。


今回私はDUCATOで青森まで出かけたいと思っていましたが、まだサウンドデッドニングしか終わっておらず、前席天井の内張りもはがしたままで、コードがぶら下がった状態であること、
それを理由に家族からも反対があったことから、デリカミニで行くことにしました。私自身、もたもたと進めていたので仕方ありません。






デリカミニは私にとって初めての軽自動車であり、
・軽自動車はどの程度高速道路を走れるのか
・青森まで約700㎞も走って疲れないか
・荷物はすべて乗せることが出来るのか
など、不安(というほどでもありませんが)がありましたので、そのあたりを記載できればと思います。

まず出かける前の荷物の積み込みです。
後部座席は片方のみ倒し、そこと後部荷物スペースに荷物を積みました。写真を撮り忘れたので全く伝わりませんが、倒したほうの後部座席足元や上部、後部の荷物スペースは十分すぎるほどで、楽々とすべての荷物を積むことが出来ました。


家を出発後、最初に盲導犬の協会へ立ち寄り、今預かっているパピーを預けました。


できれば一緒に青森まで楽しくお出かけしたいのですが、協会とも相談し、
  • まだ月齢も小さい(現在約2ヶ月半)
  • 狂犬病の注射も終わっておらず、外を歩けないため、おしっことうんちを途中のサービスエリアなどですることが困難
  • 夏の暑い時期に長時間車に乗ることは避けておいたほうが良い
などの理由により、今回は協会で1週間弱の間預かっていただくことにしました。

我が家に来てから約2週間、やっとおしっこやうんちも決まった場所で出来るようになり、私たちにも慣れてきたところでしたので、このタイミングで約1週間預けるのは避けたいところでしたが仕方ありません。

協会で、指導員の方にパピーの今の状態(前日から少々体調を崩していました)を伝えつつしばらく面倒を見てもらうことをお願いしました。指導員のお姉さんにだっこされている姿は少々不安げに見えました。。。


その後大泉ICより高速道路に乗り、(八戸道の)浄法寺ICで降りて目的地まで700km弱を移動しました。朝7:30過ぎに家を出て、青森の目的地に到着したのは17:30頃、途中盲導犬の協会に立ち寄ったので、だいたい10時間弱のドライブとなりました(今回サービスエリアでの休憩はトイレ、コンビニ、給油など最小限にしました)。

移動を終えてのインプレッションを記載したいと思います。

  • 私のデリカミニは「G Premium(2WD)」。ざっくりのカタログ上のスペックは次の通り。
    • 最高出力: 52PS
    • 最大トルク: 60N・m
    • 燃料消費率(WLTCモード): 20.9km/l
  • 走行距離: 約270Km ※今回のお出かけ前時点

走行感
  • 高速道路では思った以上にしっかり走るというのが第一印象。確かに加速は悪く100kmに達するまでは時間がかかり、上り坂での加速はずっと5,000rpm以上という感じだが、排気量が660ccと、前に乗っていたW212の3,500ccと比較して1/5の排気量の割にはよく走るとの印象。
  • 遅い車を追い越す際の加速にも時間を要する。ので、後続車が近づいていないことを確認する必要あり。
  • ホイールベースが短いことや車体の高さがあることでの不安定さを心配したが全く問題なし。

燃費

  • 今回出発前に「燃費情報」の項目をリセットして計測
  • 青森の目的地までの平均燃費は17.5km/l
八戸道浄法寺ICを降りた時点では17.0km/lとの表示だったが、その後約80km程度一般道を走って最終的に17.5km/lとなったことを考えると、100km/h程度での巡航と比較すると一般道の60~70km/h程度での巡航のほうがかなり燃費は良いと想定される
  • W212で青森まで出かける際はいつもだいたい13.5km/l程度だったことを考えると、軽自動車の燃費は思ったほど良くはないとの印象
  • (後日追記)その後青森に3日間滞在、その間近所を一般道で約90km走ったが、その平均燃費は21.5km/lであった

その他
  • 今回700km弱を移動する途中で2回給油。1回目は自宅から約350kmの菅生PAで給油したが、その少し前から給油ランプが点灯して少々不安に。結果21l入ったので6l前後は残っていたと想定される。
  • マイパイロット(車速維持装置)については、いまいちという印象。アクセルの自動制御ロジックが荒いのか、設定速度に対して少し車速が落ちるとエンジン回転数をかなり上げて加速することを繰り返すため、燃費が悪くなりそうな印象(以前乗っていたW212はそんなことはなかった)。なので、今回はあまり積極的には利用しなかった。
  • 新車で購入後しばらくして、エンジン停止時に「カタカタ」と音を立てることに気づく。エンジン始動後、たとえば荷物の積み下ろしのために10~20mの短距離移動した後の停止時には音を立てないが、普通に移動した後のエンジン停止時には必ずと言っていいほど「カタカタ」と音を立てる。これについてはディーラーにはすでに伝えており、帰宅後に予定している1か月点検(ほとんど乗っていなかったので延ばしてもらっている)時に見てもらう予定。


という感じで、総合的には満足しています。
が、やはり軽自動車は高速道路を利用した長距離移動よりも一般道のほうが向いているようですので(当たり前ですね。。。)、早くDUCATOを仕上げて、遠出の場合にはDUCATOで出かけられるようにしたいと思います。




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2025/07/19

DUCATO製造工場(ステランティスのイタリア・アテッサ工場)の動画

今朝たまたまYouTubeでこんな動画を見つけました


ステランティスのイタリア・アテッサ工場のようで、2,500種類ものバージョンがあるようです。

おそらくどのメーカーの工場も似たり寄ったりなのだと思いますが、自分が今乗っている車の製造風景は、見ていてなかなか楽しいものでした。

効率的に運搬するため?だと思いますが、2台のDUCATOの後ろ同士をくっつけて運んでいる様子にも驚きました。

映っているDUCATOは一番新しいVersionのもののようでしたので、最近撮った動画なのだと思います。



KondorCarsというチャンネルで、様々な車やバイクの動画を紹介しているようでした。

時間があるようでしたら見てみてはいかがでしょうか?



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2025/06/23

ドックライト(路肩灯)&リア右側カメラ取り付け その2

つづいてスイッチ周りの結線作業を行ないます。


※この写真は仮で事前に点灯した際の写真です。実際に車庫入れ時に点灯した写真は別途掲載したいと思います。





製品説明より拝借

スイッチへの結線は、TEMUの説明書はよくわからなかったので、エーモンの似たようなスイッチの説明書を参考にしました。今回は電源ONの時にスイッチのLEDが光るようにしたかったので、緑枠の通りに結線することとします。


コードにはすべてこのようにラベルを張りました(原始的な手書きですが、一番手間がかかりません)。

予めスイッチに接続するコード10cm程度に接続端子を取り付けて準備しました。

電源(というよりヒューズボックス)からのコード、ドッグライトやカメラなど負荷からのコードとスイッチに接続したコードをそれぞれコネクターで接続しました。










コネクターには「プラス負荷」などとメモを記載しておきました。

そしてスイッチへ接続端子を接続し、パネルを元に戻しました。きれいに取り付けることが出来ました。


そして、以前センターコンソール下部に取り付けたヒューズボックスに接続しました。ヒューズは3Aのものを取り付けました。

ここからは外の作業です。
もともと車体についていたグロメットの一つを取外し、コードを通すために十字に切り込みを入れました。




そして、これがコードを外に通した部分です。(あとでコード取り回しの関係で一つ前方の穴へ通しなおしました)


こんな感じでコードを外に通しました。


LEDライトにはこのように二つづつ磁石を取り付け(赤丸部分)、これを車体の下にくっつけることを計画しました。




メーカーHPより拝借

LEDライトのコードと車体側のコードをどこで接続するか(車内or車外)や、接続方法を検討しましたが、ライト切れの際の取替やすさを優先して、車外で接続することにしました。車外だとコネクターなどは防水面で適していないと考えて利用したのがこれ。細線でも利用可能なものを購入しました。

メーカーHPより拝借

ついでに、今まで利用していた電光ペンチは古く力も入れ難かったので、新たにエーモンのこれを買いました。



これらを利用し、両側からコードを挿入して圧着。





その後収縮チューブを温めて装着。





その後絶縁テープでコードを巻き、結束バンドで軽めに固定。


こんな感じで取り回して固定しました。


今度は車内の分岐部分(電源側から来たコードを左右のLEDライトへ分岐)の接続です。


ここはコネクターを使って接続しました。

これで無事リア右側カメラと両サイドのドックライトの取り付けが完了しました。
※リア右側カメラは家の出入りの際のみマグネットで車体に取り付けます。この微調整は未対応です。







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2025/06/17

断熱材調査

狭い我が家の出入りに最低限必要な準備およびサウンドデッドニングがほぼ終わったので、断熱材について調査を始めました。

参考にしたのはこの動画です。ものすごく参考になりました。要約すると次のようなことを説明していました。

  • 熱の伝わり方は3通りある。伝導、対流、放射。
  • 伝導:二つの物体が触れていると熱は熱い物体から冷たい物体へと伝わる。
  • 対流:液体・気体で起こる。伝導よりも効率よく熱を伝える。
  • 放射:媒体を必要としない。
  • すべてのものは熱を伝え、その効率を熱伝導率λ(w/mk)と呼ぶ。
  • 熱伝導率が低いものを断熱材として利用。 

ミネラルウール:0.044

PIRボード:0.022 

 空気:0.026

  • 断熱材の性能にはほかにR値があり、これは材料の厚さを考慮している。R=厚さ(m)/λ(k)。同じ断熱性能を得るために熱伝導率が大きい(効率の悪い)素材を使うと厚みは増すことを表している。
  • 断熱材はボードの方が効率が良い
  • アルミフォイルの設置目的:反射、防湿
  • 断熱材選択時に注意すること
    • 断熱性能
    • 取り付けやすさ(ボードは高性能だが曲げられない)
    • 健康リスク(グラスファイバーはよくない、発砲フォーム利用時はマスクなど注意が必要)
    • 耐火性能
    • 環境負荷
    • コスト
  • (説明者は)PIRボードはスティックピンで固定し、ビニルウール断熱材を隙間に入れ、防湿シートを貼った。接合部はすべてアルミテープでふさいだ。
  • 車体鉄板内側の結露を防ぐには(壁内の)防湿がキー(露点を下げる目的)
  • 窓からの太陽の熱を防ぐには外付もしくは内付ブラインドが最適


これを参考に、どんな断熱材をどこに使うか検討したいと思います。

おまけ
半年近く前の写真ですが、近くのお寺で取りました。もうすぐ我が家から卒業予定です。







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2025/06/07

ドックライト(路肩灯)&リア右側カメラ取り付け その1

我が家の入り口はとても狭く、DUCATOの出し入れはギリギリです。なので、ミラーとカメラを駆使する必要があります。

以前より夜間の出し入れ時にサイドミラーで塀との距離を確認するにも暗くて見えないと想定されることからドック(ドッグ?)ライトを取り付けたいと思っていました。

また、フロント&リアカメラはスマホに接続するネットワークカメラを車庫からの出し入れ時のみマグネットで前後に取り付けていましたが、手間を少しでも減らしたいことと、重いカメラだと落ちてしまう心配がある(※1)ことから、まずはリアだけでも軽いものに取り換えたいと考えました。

バックライトと連動させて入り切りすることも考えましたが、ドックライトが必要なのは我が家の出し入れ時のみなので、別途スイッチを取り付けて手動で入り切りができるようにしました。このスイッチはドックライトと同時に必要になるリア右側カメラを一緒に入り切りできるようにしたいと考えました(先々取り付けを考えているフロント右側カメラも一緒に入り切りを考えています)

取り付けたスイッチと、仮で確認したリアカメラの映像です。
左側ドックライトを仮の電源で点灯したものです。(かなりわかりにくいですね。。。)


ドックライト用に購入したLEDライトはこれ。リモコンで入り切りができるのであれば良いくらいに考えてTEMUで千円少々で購入しました。が、リモコンやそのコントロール部分が壊れてしまう可能性を考えてLEDライトのみを活用しました。

購入したカメラ(モニターセット)はこれ。ちょうどセールだったようで、Amazonで3,400円程度でした。4PINコネクターが5mmとスリム?で、コードが6mとあったのでこれにしました。先々フロントにもつける可能性を考えて二つ購入しました。


スイッチはこれをTEMUで購入。各色5個、合計20個で700円程度でした。ちょっと多いかとも思いましたが何かと活用できそうなのでこれを買いました。



他に必要そうなコードやコード接続のための金具等もTEMUやAmazonで購入しました。使ってみてよいと思ったのがこのレバー式のコードコネクター。つけ外しが可能な仕組みとなっているので、ランプ切れで交換するときや、接続不良時に取り外して何度でも接続しなおすことができます。増設時にも役立ちそうです。しかも、コードの太さも0.14~4.0mm2と幅広く対応しています。防水性能が不要なところではよい商品と思い、90個(2,3,5ポートの合計)をTEMUで千円弱で購入。

最初に通線用のチューブを通してからその中にコードを通しました。赤と黄色はドックライト電源コード、緑はリアカメラコードです。ドックライト電源コードの(赤と黄色の)接続部は、この場所だとちょうどマルチルームにあたってしまいそうなことから、前後どちらかにずらそうかと思案中。

電源コードの太さやヒューズについて考えてみました。多分一般的には次のような関係になるような電源コードやヒューズを選択するのだと思います(あくまで私見です)。










コードの許容量>ヒューズの容量>負荷の使用量

今回は一つのヒューズからカメラ・ディスプレイ2台(今回リアだけ取り付けましたが、先々はフロントにもつけることを考えています)とLEDライト3~4つの電源を取ります。
ざっくりですが、
カメラ・ディスプレイ 1A×2台=2A
LEDライト 合計0.5A程度
と考えました。LEDライトの電源コードは0.5sq(20AWG)と0.1sq(26AWG)を使いましたが、それぞれ許容電流は
0.5sq(20AWG)→5A
0.1sq(26AWG)→1A程度?
くらいのようなので、この電源コードを採用しました。
ヒューズは3Aをセットしていますが、フロントカメラを取り付けた後に2Aでも大丈夫そうであれば2Aへ変更しようと思います。


つづいてスイッチ取付のための作業に入ります。スイッチはこのハンドル右側のパネルに穴をあけて取り付けようと考えているので、まずはパネルを外します。取り外し方法について参考にした動画は以前も紹介したこれ。
赤丸部分の二つの爪で固定されているので、パネル上部より内装外しの工具をつっこみ、ぐりぐりやると外れます。その後カプラーで接続されたコードを外します。

取り付けるスイッチは20mmの穴にちょうど入るようになっているので、ホールソーを使って20mmの穴をあけます。その後やすりでバリを取りました。(目測でカメラを置いたので、端の方に少し映る程度になってしまいました。。。)

パネル裏側のリブにかからないようにするために裏側から開けました。穴を開けた後の裏側の写真です。



そして表側。きれいに穴をあけることができました。









その2へつづく。






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