DUCATOのサイドドアの乗り降りは少々高さがあるので以前よりステップを付けることを検討していました。
THULEとLIPPERTのどちらにするか迷ったのですが、少し安価(9.6万円)なこちらを購入することに決めました。
取付けの説明書に従って取り付けを行ない、特に問題なく取り付けることができました(時間は結構かかりましたが。。。)。
今回はその2として取り付け作業の後半を紹介したいと思います。
こちらは取付完了後の写真です。
ドリルで穴あけした部分の防錆剤が乾燥するまでの間、スイッチの取り付け作業を行ないました。
出入りの際に操作しやすいことも考えましたが、裏側に配線スペースが取れそうであることからここここを候補に、配線ルートを考えます。
この中には軽油とアドブルーの管が通っており、また、カバーを外しただけでも結構においがしたので、ここに穴をあけるのは避けた方が良いと考えました。(弱電とはいえ電気コードをここに通すことも好ましくなさそうです。。。)
その後いろいろとコードを通す経路を考えましたが、最終的にはこの場所にしました。
グロメットを外すとこんな感じの少々大きめの穴が開いていました。
軽油とアドブルーの管の近くを通すことになりますが、他によさそうなルートが見つからなかったので仕方ありません。
スイッチのサイズを計測し、大体の場所を決めてから
つづいて(防錆剤が乾燥した翌日に)ステップの前面を付属のネジで固定しました。ボルトとナットではなく、木ネジのようなネジで付属の金属プレートに食い込むように固定するようになっており、ボルトとネジで固定したほうが良いかとも考えましたが、面倒だったのでいったんは付属のネジで固定しました。
この2カ所のネジは固定しませんでした。
①は、ステップ左右につける部品で力のかかるものではないこと
②は、付属のねじや説明書通りの取付けでは固定できないと思ったこと、リベットナットなどを利用すれば固定できると考えたものの、前面から合計4本のねじで固定していることから、そこまでの必要性はないのではないかと考えたことがその理由です。
赤と黒は電源コードで断面積1.5㎟以上と記載されています。(この記載に従って2.0SQ(14AWG)のコードを利用しました)
青と茶については左記のような注意書きがあり、ステップが出ているか格納されているかを検知するような記載がありますが、よくわからないので通線だけしておいて接続はしないこととしました。質問したところ、RVランドのキャンピングカーでも同様の取り扱いとしているようでした。
スイッチの操作により出し入れともに正常に動作することを確認しました。
せっかく安定化電源で動作確認をしたので、稼働時の電流値を把握しておこうと思いましたが、撮ったビデオがぼやけていて数値が良くわからなかったので別途確認したいと思います。
外観の写真を掲載しておきます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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