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2025/09/24

久しぶりのロードバイク

ここのところやっと涼しくなってきたので、運動不足解消のために久々にロードバイクで川沿いのサイクリングコースを走ってきました。

丸子橋で


膝をけがして以来すっかり遠ざかっており、Garminで調べたら前回乗ったのは約1年も前でした。久しぶりであったことから距離もかなり抑え気味の約50kmとしましたが、それでも後半はきつく、定期的な運動の必要性を再認識しました。


※掲載した写真は最近購入したAKASO EK7000 Proで撮影しました。当初動画を撮影してみようと自転車に取り付けて家を出たのですが、うまく取り付けられず安定しなかったことから途中で取り外してしまいました。



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2024/08/14

自分の健康づくり史Part5(マラソン、トライアスロン大会戦歴等)


健康づくり史Part5(2017.3 50歳 ~ 2024.3 57歳)
※タイムはすべてネットです




  •  2017.3(50歳)板橋cityマラソン(フルマラソン13回目)

タイム 3:45:45


この大会はまったくの練習不足。筋トレも全くやらなかった。

陸連登録したため、スタート直後の混雑はまったくなかったが、早くも折り返し後には徐々に足がつらくなり、後半は何度となく歩く走るを繰り返す羽目となってしまった。


さぼり具合がしっかりとタイムに表れた大会だった。


  • 2018.3(51歳)板橋cityマラソン →DNS
練習不足や仕事の忙しさにかまけてDNS

 

  • 2018.9(51歳)佐渡国際トライアスロンAタイプ →DNS
練習はそこそこしていたが、ロードバイクに乗った際の腰痛が徐々にひどくなり、ランにも影響し出したことから苦渋の決断だった。


  • 2019.3(52歳)東京マラソン2019(フルマラソン14回目)

タイム 3:30:43


今回の大会前は3度の右ふくらはぎ肉離れに見舞われ、都度3~4週間休息期間を設けたのでまともな練習ができなかった。
1回目 8/4(8/25まで練習できず) 
2回目 9/24(10/20まで 〃  ) 
3回目 12/27(1/19まで 〃  )

月間練習量は次の通り
 7月 156km
 8月  46km 当選連絡 8/25
 9月 180km
10月 101km
11月 221km
12月 199km
 1月  72km
 2月 198km

また、怪我が多く気が緩んでしまい、筋トレもたいして実施しなかった。

途中で肉離れになってしまうのが怖かったので、ネットで調べつついつもより少々入念にテーピングを施した。素人なので効果のほどは怪しいが、気持ち的に少しでも安心できればと考えた。

今回は陸連登録の上で大会に臨んだが、スタートブロックは後方のEブロック。近頃は陸連登録かどうかは関係ないようであった。

 

天気はスタート前から雨(だったが、走っているときはまったく問題なし)。スタート後は少し混雑していた。結果のタイムは大したことはなかったが、今までで初めてネガティブラップ(ゴールへ向けて徐々にペースを上げること)を実現。時計の誤差で前半のペースを見誤ってしまった影響もあり、3.5hをわずかに超えてしまったが、ゴール時には少し余力が残っているほどだったのでもう少し早めにペースアップすればよかったと後悔した。 

今回は私にとって、コースが変更(以前は東京ビッグサイトがゴールだったが、東京駅前のゴールに変更となった)されてから初めての東京マラソンであった。ゴール後の着替えの場所は少々遠かったが、東京駅前ゴールのほうが華やかで良いと思った。


  • 2021.7(54歳)東京2020オリンピック 聖火リレー

こちらは健康づくり史という視点では少々番外編となりますが、高倍率をかいくぐり何とか当選・参加することが出来、一生の思い出となりました。別記事としてアップしたいと思います。


  • 2022.3(55歳)東京マラソン2021(フルマラソン15回目)

タイム 3:58:14


パンデミックで大会自体を実施するかどうかが直前まで決まらず、全く練習に身が入らなかった。一度は2021.10.17実施予定であったが、再延期となってこの日の開催となった。

また、 パンデミック後の大会ということで、次のような大会だった(初めてのことだらけだった)

  •  荷物預かりはなし(ランニング用のリュックをしょって走った)
  • 1週間前から体温を記録(アップロード) 
  • ランナー全員PCR検査要
  • スタート前後はマスク着用必須


今回は陸連登録をしなかったが、前方のBブロックからのスタートでほとんど渋滞はなかった。練習不足と認識していたので最初からサブ4ペースで走ったが、20km以降はずっときつい状態であった。トイレには2回寄ったが、2回目の大の際にズボン後ろにつけていたランニングポッドを落としてしまった。拾えないこともなかったがその勇気がなく、一緒に流してしまった。。。手痛い出来事だった。

フィニッシュタイムは当初狙った通りサブ4をギリギリ達成。練習不足だったのでまずまずの結果だった。ランニングポッドを落としてしまったことを除けば。

 

  • 2024.3(57歳)東京マラソン2024 → DNS
そろそろ練習量を増やさないとまずいと思っていた2023.11に膝を痛めてしまい、通院の結果「半月板断裂」との診断。多分今後走ることはできなさそうです。詳細はこの投稿に記載しました。

 

走られる方は同じ過ちを犯さないようご注意ください。


このシリーズは良くも悪くもこれで完結となります。


 Part4に戻る


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2024/08/04

多摩川早朝サイクリング

ここ数週間、毎週末多摩川沿いをサイクリングしています。

酷暑なので時間的には早朝。膝に負担をかけないためには平坦な川沿いが良いと考え、あまり頑張らずにゆっくりと乗っています。今朝も65km(約2.5時間)乗ってきました。

早朝からランニングやウォーキング、サイクリングしている方は多く、酷暑の中でも皆工夫しながら運動していることに関心しました。

丸子橋

明日から約1週間十和田市へ出かける予定なので、今日はその準備予定。本来なら自転車を持っていきたいのですが、他の荷物を考えると現在の車(ステーションワゴン)ではスペース的に持っていくことは厳しそうです。

DUCATOが納車されたら、自転車を積めるように作りこみ、色々なところへ持っていきたいと思います(膝のせいでランニングが厳しいのでなおさらです。。。)。



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2024/07/21

ランニングできない膝になってしまいました

「半月板断裂」。私の左ひざの診断です。おそらく今後二度と走ることはできなさそうです。

先週と本日試しに少し乗りましたが、ロードバイクであれば多少は乗っても大丈夫そうなので、今後の健康づくりのための運動※はロードバイクを継続しようと思います。

※私の運動の目的は「アルコールを含む飲食を罪悪感なく心ゆくまで楽しめるようにすること」です

自分の備忘のため、経緯を以下にまとめておきたいと思います。
ランニングをされる方は私と同じようなことにならないようくれぐれもご注意ください。
また、もし役に立つようであれば、一つの事例として参考にしていただければと思います。

  • 2023.11まで
ランニング、トライアスロンなどを10年以上継続的に実施。ここ1年くらいは毎週末20~25km程度をゆっくりとランニング。たまにロードバイク100km弱。さらに、毎朝犬の散歩で1時間弱のウォーキング。 
  • 2023.11
日曜日にいつも通りのランニング(LSD)25km。当日はいつも通りで全く異常はなかったが、翌日左ひざが完全には曲げられない状態(正座できない状態)になる。

その後徐々に左ひざ外側 が腫れてきたため、翌週月曜日に整形外科へ通院。水を抜いて薬を注入。水は褐色で血が混じっているなどの所見はないとのこと。

  • 2023.12
通院を始めてから約1ヶ月半程度は、毎週通院して水抜きと薬注入を継続。この頃は普通の歩行では痛みはなかったが、膝を完全に曲げられない状態は変わらず。

2024.3に東京マラソンへの参加を予定していたが、 症状が改善しないことから断念(といってもキャンセルの手続きはないとのこと。今後の抽選結果に影響すると嫌なので、電話でDNSとなることを伝えておいた)。

  • 2024.1
症状が全く改善しないのでMRI撮影。診断結果は「内側半月板断裂・半月板関節包靱帯損傷、前十字靭帯・内側副靱帯軽度損傷、軟骨菲薄化疑い」とのこと。

水がたまる症状は徐々に改善し、1月下旬に 抜く処置を行って以降は実施せず。  ただ、この頃より通常歩行でも痛みを感じるようになり、犬の散歩も足をかばいながら歩く始末。なので、散歩の時間も1時間程度から20分程度に減らすこととなった。

この頃より患部へのお灸を開始。 

  • 2024.2
ネットで調べると、半月板は血管が少なく自然治癒は困難とのこと。なので、手術も視野に別の大きな病院への通院を開始。

そこでは、すぐに手術をするような症状ではないとのことで、運動療法( 椅子に座って膝を曲げ伸ばし)を勧められ、しばらく様子を見ることに。

  • 2024.3~6
運動療法も毎日はできなかった(ついさぼってしまい)が、あまりにも症状(通常歩行でも痛みがあり、かばいながら歩くような状態)が改善しないことから、後半は1日おきくらいには実施していた。

また、4月下旬より月一度程度鍼灸院へ通いだした。ここでは「この程度の症状で本当に手術を選択肢に考えているの?やめた方が良い」と言われた。

運動療法や鍼灸の効果か、6月下旬ころより症状が多少改善。 左足接地時は母指球に体重をかけることを意識(ランニングと同じですね)しながら歩けば、それほど痛みは感じない程度となった。犬の散歩ももともとの1時間程度に戻すことが出来た。ただ、左ひざは完全には曲げられない状態はまったく変化なし。

  • 2024.7
上旬に最後の通院。手術は行なわず、このまま様子を見ることを伝えた。手術を行わないことに決めた主な理由、そして医師から伝えられた主なことは次の通り。

      • 年齢的なこともあり、手術をしたからといって完全に元に戻るかはわからない(手術で改善が見込めるのは、急な衝撃などで痛めた場合。私のように長年の負荷で徐々に痛めた場合はあまり改善しないケースもあるとのこと)
      • ランニングの再開は厳しいかもしれない。急にこのような症状になることはないので、何かしらの予兆があったはず。
      • 筋力低下は良くないので適度な運動は大切。膝に負荷がかからない運動が良い。ひねる動作はNG。(自転車はサドルに座るので膝に負担がかからず良いのではとのこと)


膝を痛めて以降、結局(手術など)何もしないと決めるまで半年少々。振り返ると「治療をあきらめ、ランニングを再開できない膝であることを受け入れる」ためにこの期間が必要だったのかなと感じています。


ひざを痛めてから全くランニングは行なっていませんが、先週末(ユーロトイ相模原まで往復約50km)と今週末(羽田まで多摩川沿い往復約65km)ロードバイクに少々乗りました。途中で膝が痛くならないか?ビンディングを外すときのひねり動作を繰り返すことで痛みが生じないかなど不安でしたが、とりあえず大丈夫でした。


今後マラソン大会やトライアスロンへの参加、旅ランなどの楽しみはなくなってしまいましたが、ゆっくり無理せずロードバイクを再開したいと思っています。


今朝多摩川沿いを走った際の写真を掲載します。

二子玉川周辺


丸子橋周辺

羽田空港近くの旧穴守稲荷神社大鳥居



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2024/07/15

ユーロトイ相模原訪問(納車準備)

本日初めてユーロトイ相模原に行ってきました。

目的は納車に向けた準備のための打ち合わせです。



2023.11にDUCATO L3H2(素のまま)の契約を締結。その時は2024.4に納車の方向で調整していましたが、一部DIYによる車庫の拡張工事が間に合わず、2024.9に納車を延期してほしい旨伝えておりました。



我が家の車庫の拡張工事は無事2024.5に大体終わり、車の納車に向けた準備は整ったのですが、家庭の都合から大体9月の納車ということで希望を伝えておりました。(写真はきたない車庫扉内側からのものです)


契約締結等はトイファクトリー湘南店で2023.11に行ないましたが、我が家からはユーロトイ相模原のほうが近いこと、また、ご担当いただいている方が相模原へ移られたとのことで相模原を訪問しました。









主に話をしたのは次の事項。
  • 車庫証明取得など、納車までに実施しておくことの説明
  • リアシートの取付について相談
  • 納車時期

順に記載します。

  • 車庫証明取得など納車までに実施しておくことの説明
最寄りの警察署に出向いて車庫証明を取得してほしいとのこと。従来カーディーラーで手続きを行なってくれていたのか、自分で取得したことがありませんでした。通常のカーディーラーと異なり、広範囲をカバーしていることからこのようにしているとのことで快諾。その他書類と共に自宅への郵送をお願いしました。(ロードバイクで出向いたことから書類を持ち帰るのが困難なため、いつも郵送をお願いしています)

 

  • リアシートの取付について相談

リアシートについてどのようにしたら良いかずっと悩んでいました。

↑候補1

当初はWebでいろいろ調査し、日本への配送が可能かどうかなどをメールで問い合わせをしたうえで、この二つを候補に考えていましたが、つぎの3つ点で悩んでおりました。




↑候補1掲載ページ

・車検に通るのか不安

・ その割に結構高価

・最近売り切れになってしまい、その後動きがない




↑候補2掲載ページ
素人なので、やはり一つ目の「車検に通るのか」が一番不安です。ページにはEUの安全基準に準拠していると書いてあるものの、それが日本でも認められるのか?どのような書類を取得して提出したらよいのかなどが全くわからず、調査して出来ないことはないのかもしれませんが、それなりに労力がかかりそうです。取付については頑張ればできるのではないかと思いつつ、未経験の領域なので不安もあります。

そして、現在のレートで候補1は22万円程度、候補2は13万円程度(いずれも送料別)と、多くの不安を抱える割にそれなりの価格であり、また、最近売り切れになってしまったようでその後何度見ても再販されておりません。。。。

ということで、トイファクトリーさんへ事前に相談しておりました。 

ご提案いただいたのはこちら。お願いする場合には床もセットで施工が必要とのことで、仮にお願いする場合には床+シート1脚で約50万円とのこと。前席と後席の座面高さの差ができてしまうのではないかと思いましたが、床面の差※と比較するとそれほどでもないように見受けられました。

結構高価なことと、床下の構造が自分ではわからなくなってしまうことが欠点ですが、初回登録時に特に苦労することなく乗車定員を3or4名にできる点は魅力です。ひとつの選択肢として考えたいので見積もりをお願いしました。

 ※DUCATOは前席部分と荷台部分の床面に15cm程度の段差があります


  •  納車時期

納車の時期については、家庭の都合とリアシートの件を含めて9月頃の方向で今後調整することにしました。




打ち合わせが大体終わった後、せっかくなのでショールーム内のキャンピングカーを見せていただきました。このときはキャブコン3台とバンコン1台が店内に展示されていました。広くてきれいで立派なショールームでした。

こちらはDaVinci6.0。参考にさせていただくため、内部の各所の採寸をさせていただきました(ありがとうございました)。


さすがに立派な車内。DIYでは間違いなくこのような立派な室内にはできませんが、オプション抜きで約1,500万円もするので、あきらめるしかありません。(この写真はWebより拝借しました)

その他LAIKAなどのキャブコンが置いてあったので見せていただきましたが、さすがに立派でため息しか出ませんでした。ショールームに置いてあったうちの1台は約3,500万円もするとのこと。。。










色々と相談させていただいたり、見せていただいたりしてとても楽しい訪問となりましたが、帰りは店を出て間もなく土砂降りとなり、ずぶぬれになりながらロードバイクで帰りました。。。。



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2024/06/30

ロードバイクスタンドDIYしました

このたびロードバイクスタンド(というより吊るし?)をDIYで作成しましたので、紹介したいと思います。端材等ありもので作成したので経費ゼロ円でつくりました。


私はロードバイクを2台持っていますが、従来車庫の空きスペースにこのように置いていました。
平置きするとスペースをムダに使ってしまい、せっかく作成した作業台もこのままでは使えません。また、作業台下の収納スペースから物を出し入れする際も手前に置いている自転車をどかす必要があり、ものすごく不便でした(実は10年以上もこのような状態で何とかしたいと思っていましたが、ものぐさ故やっと行動に移したというのが実態です)。

車庫にはロードバイク以外に2台の自転車を収納しています。(1か月ほど前までもう1台普通の自転車を置いていましたが、先日処分しました)

ロードバイクは
・軽い(普通の自転車と比べて)
・使用頻度が低い※
ことから、上部からつるすことで床面のフリースペースを作れるのではないかと考え、写真の吊るし戸棚から縄で吊るすことを考えました。
※半年少々前にひざを痛めてしまい、以降ランニング、ロードバイク共に全くできていません。ランニングはもう無理そうですが、すこし良くなったらロードバイクは再開したいと思っています。


仕上がりの写真です。

幅を抑えるため、一番幅のあるハンドル部分が重ならないようそれぞれの後部を重ねることとしました。またディレイラー部分もそれなりに幅があることから、重ねない方が良いだろうと考え、平置きの状態でいろいろ試したところ、2台のサドル部分を同じ位置にすると幅もそれなりに抑えられ、かつ作成も簡単だろうと考えました。

ロープが通せる程度の隙間をあけて端材を吊るし戸棚へビス2本で固定。そこへありもののロープを2本通して輪を作り、サドルをひっかけることとしました。吊戸棚下部の板の強度が少々心配だったので、(写真には写っていませんが)内部にベニヤ板を張って少しだけ補強しました。

それぞれのロードバイクの前部ハンドル部分はそれほど荷重がかからないことから、ロープをビスに引っ掛けて簡単に固定しました。


ロープの処理は暫定でこのような形にしましたが、ロープ処理の動画などを参考に末端の処理など別途行ないたいと思っています。


これで作業台を使う時も自転車やロードバイクをどかす必要が無く、作業台下のものの出し入れも簡単にできるようになりました。








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2024/04/01

自分の健康づくり史Part4(マラソン、トライアスロン大会戦歴等)


健康づくり史Part4(2016.2 49歳 ~ 2016.9 )
※タイムはすべてネットです




  •  2016.2(49歳)東京マラソン(フルマラソン12回目)

タイム 3:14:07


この大会は自分なりには本気でサブ3を目標に事前練習を頑張った。きっかけは前年9月の佐渡トライアスロンで知り合った方からあるランニングの本を勧められたこと。

それまでは普段漫然と走っているだけであったが、本に掲載されていたメニューに従い、LSDやロング走、ペース走など毎回練習内容を決めて、距離やスピードに変化をつけて走るなど、練習内容を抜本的に変えた。まずはこれに従って(9月のトライアスロン参加後体調を崩したので)10月から大会本番の2月迄の5か月間の計画を立て、それに沿って練習することを実践した。


10月から2月迄のランニング距離は次の通り。

      • 10月 286km
      • 11月 292km
      • 12月 351km
      • 1月  263km
      • 2月  89km(2/28東京マラソンの前まで)

毎回走った後のストレッチやアイシングは欠かさなかったが、1月からは脛やふくらはぎなどあちこちが少しづつ痛み出し、1月下旬には歩くだけでも痛む状態に(多分シンスプリント)。一定期間走るのをやめては走って足を痛めるの繰り返しで、いつも足の様子を見ながら練習量を調整していた。特に2月はほとんど走ることが出来ないまま本番を迎えた。


事前に痛みを予防もしくは和らげるためのテーピング方法を調べ、見よう見まねでテーピングをして本番に臨んだ。

足を痛めた状態での出走だったので、自己ベスト更新も困難と思っていたが、数十秒だけ更新することが出来た。


今回は計画的に練習をして臨んだ初めての大会であったが、後半はけがにより思うように練習ができない状態に陥ってしまった。ちょっとした痛みなど体の声から目を背けてしまい勝ちだが、しっかりとそれを直視し、その状況に応じて練習の計画を見直す勇気が一番大切と痛感した大会であった。 




  •  2016.9(49歳)佐渡国際トライアスロンAタイプ(トライアスロン5回目、ロングディスタンス2回目)

総合タイム・順位 14:43:59・386/990

 スイム     1:50:06・850

 バイク     8:01:52・630

 ラン      4:52:01・174

年代別順位         100/222

本大会Aタイプの完走率    62.7%



今回の大会はとにかく気温が高く(主催者発表で正午時点33.6℃)暑さとの戦いであった。その影響もあり、全体の完走率も前年と比較して大幅に低い厳しい大会だった。

 

今回も金曜日午後に佐渡入り。同日夕方に受付と説明会を済ませた。毎回子供からのメッセージカードに勇気をもらう。

 




3回目の佐渡にもかかわらず、仕事が忙しく宿の予約時期を失念して遅くなってしまい、1回目同様会場まで遠く離れた両津地区のホテルとなってしまった。そのせいか、ホテル内で自転車を準備するスペースは十分に確保されており、広く使うことが出来た。

 

2年前に両津地区に泊った際はBタイプでスタートが多少遅かったので大会当日朝にバイク自走で会場入りしたが、今回はスタートが6:00ということもあり、大会前日の土曜日に会場までバイクで自走して会場にバイクを置いておき(一晩警備してくれるようだった)、大会当日は主催者運行のバスを利用する計画を立てた(夜中3時過ぎにホテル出発)。写真は土曜日に会場までバイクを持っていく途中にすし屋で食事した際の写真。カーボローディングなのでOKと自分に言い訳し、おいしい寿司を大量に頂いた。 

大会当日スタート前トランジションエリア。一番手前の白いのが私のバイク。みなトランジションタイムを少しでも短くすべく思い思いの配置でシューズやヘルメット、ゼッケンなどをセッティング。




いよいよ6時スタート。私はスイムが超ヘタなので、前回同様最後尾あたりからゆっくりスタート。右奥の黄色いブイのところで右に曲がり、その後さらに右に曲がる3角形の約1.9kmのコースを2周する。これも前回同様少しでもまっすぐ泳ぐために写真右に少し見えるブイに沿って泳ぐ。左の黄色いウエアーを着てサーフボードに乗っているのはレスキューの方々。私は見ていて危ういのか何度も「大丈夫ですか?いつでもやめていいんですよ」と声を掛けられ、その都度「もう少し頑張ります」と応えて泳ぎ続けた。また、最後のほうは少々波立ってきたが、なんとかスイムゴール。

 

毎度のことだが、トランジションエリアに戻るとほとんどバイクは残っていなかった。気を取り直してスタート。前半は快調に進んだが、(おそらく気温の影響もあったと思うが)半分もいかないうちに暑さできつくなってきた。後半は途中から頭痛、吐き気、眠気がだんだんひどくなり、ヘロヘロだった。エイドステーションでは多くの人が地面に座ったり横になったりして休んでいた。何度も途中棄権を考えたが、コース途中で棄権して自走で戻るくらいであれば遅くてもよいのでトランジションエリアまでは走り、そこで棄権しようと決めた。最後のほうは本当ににヘロヘロで、多分スピードも20km/h以下だったと思う。が、何とかトランジションエリアまで戻ることが出来た。




とにかく消耗していたので、水分、塩分他をエイドで補給することを考えた。トランジションエリアまで戻った後、バイクパンツを脱いだり靴を履き替えるなどの走る準備をし、ランスタート地点のエイドステーションへ向かい、梅干し、塩、おにぎりを大量に補給。すると次第に体調が回復した。塩分不足だったのかもしれない。せっかく遠くまで来て参加しているので、「少しだけでも走ろう。もし調子が戻れば1周だけ※走ってそこでリタイヤしてもよい」と考えた。

 ※ランは21kmのコースを2周する


エイドごとに水分、塩分補給を怠らず、いつもどおりゆっくり走りつづけた。エイドや沿道での掛け声・応援が本当にありがたかった。1周を終えた時点でもう少し頑張れそうだったので2周目に突入、ひたすら我慢して走り続けた。ゴール前数キロはむしろペースを上げることが出来、無事ゴールを迎えることが出来た。

ゴール後にまた地獄を迎えた。 島を挙げての大会だと思っていたが、宿泊したホテルでは20か21時を過ぎると夕食を処分してしまうとのこと。なので、ゴール後のエイドではおにぎりなど、できる限り多く食べるようにした。もう一つはバイク自走での帰路。大会会場から今回宿泊した両津地区の吉田家までの夜道約15kmを、疲れた体で荷物を担ぎながら帰った。ランをこなした後だったからか、バイクゴール前に感じていたお尻の痛さは消えていたが、体力的にかなりきつかったのでゆっくりと安全に注意を払いつつ帰った。ホテルに着いた後確認したら、やはり夕食はなく、周囲にも店はなかったので、余ったゼリーなどを食べてごまかした。

もともと美味しいのだと思うが、翌日の朝食は特に美味しくいただくことが出来た。


 


 

今回の大会は1年前と比較して約1時間遅いタイムであったこと、バイクでは途中からヘロヘロになってしまったことなどから、自分の中では大失敗の大会であったと感じていた。しかしその後気温の高さから完走率が低かったことや自分の順位を知り、成功とはいえないものの大失敗ではなかったと評価した。まだまだ改善点は多く、特にバイクは課題だらけだった。天候には左右されないローラーでのトレーニングを増やすべきと考えた。

 

また、毎回のことだが島の多くの方の協力や温かい応援に対して感謝の気持ちでいっぱいになった。

 

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