ラベル DIY の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル DIY の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025/08/15

第2種電気工事士受験記(その4 やっと合格できました)

第二種電気工事士試験、やっと合格できました。

挑戦しようと考え始めたのが2024.5頃なので、1年以上も前となってしまいました。
学科試験は一度で合格したものの、技能試験は一度失敗し、2度目の挑戦で辛くも?合格することができました。

受験を決めたきっかけは、キャンピングカーのDIYにあたりいろいろなYoutube動画を見ていて、電気関係の知識がある程度は必要と感じたこと、そしてどうせ勉強するなら形に残るようにした方が良いと考えたことでした。
仕事などで必要というわけではなかったので、取れないことで支障が生じるわけではありませんでしたが、多少は電気関係の知識があるという一つの証として取得できて良かったと思います。


今までの投稿へのリンクです。



今預かって育てているパピーです。


今思い返すと、本資格取得に挑戦することを決めた時に預かっていたパピー、その次に預かったパピーとも既に我が家を卒業しています。随分と長い間(1年数か月)取り組んでいたんだな、、、と感じます。




にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/07/21

第2種電気工事士受験記(その3 技能試験2回目)

2024年度下期に受験し、学科試験は合格(98点も取ることができました)したものの、技能試験で不合格となってしまいました。。。

不合格理由はおそらく差込型コネクターへ接続した電線のうち1本の被覆を長めに剥いてしまったことだと思います。
制限時間終了間際で気づいたのですが、心線の露出度合い(真横から見てギリギリ出ていないように見えた)、やり直すことによるリスク、残り時間を勘案してそのまま終了することを選択したのですが、裏目に出ました。。。
学科試験の点数によっては技能試験の欠陥が1つまでOK、2つまでOK などとなっていればよいのに。。。。と思いました。

1回目の技能試験の詳細はこちらを参照願います。

再受験時(1回のみ)には学科試験が免除されることから、2025年度上期の受験を申し込みました。2度目の技能試験挑戦となります。

まずは複線図作成の練習をやり直しました。これは短時間でどこででもできるので、通勤電車の中や病院での待ち時間など隙間時間を見つけて行ないました。多分13問を5回以上はやったと思います。

次は結線などの作業練習です。初回受験時は何もかも初めてで、一番最初に練習した際には技能試験の制限時間40分に対して50分近くもかかってしまいましたが、今回は2回目の受験であったことから、最初から25分を切るスピードで問題をこなすことができました。

残時間を品質向上のために活用することができますので、今回は欠陥をなくすことを優先し(欠陥が一つでもあると不合格となってしまうので当たり前ですよね。。。。)、つぎの事項に注意して作業を行なうことにしました。

新たに注意すること
  • ブロック端子や配線用遮断器、リングスリーブなど、被覆を噛んでいると欠陥とみなされるものについては、必ずわずかに心線が見えるようにする

  • リングスリーブ、差込型コネクタ接続時は、事前に剥いた心線の長さが適切であることを確認してから接続する
  • 差込型コネクタとリングスリーブが混在した接続の指示があった場合(前回の問題No.8はこのパターンだった)には、心線被覆はすべて20mmで剥いたのちに、差込型コネクタへ接続するコードのみ12mmに切るようにする。(前回本番時は接続方法に合わせて各コードを12mmと20mmで剥いたが、ここでミスがあったことに気づかず接続してしまった)

  • のの字まげにおいては、被覆とのの字の間を少し長めにする(被覆を噛んでいると思われないようにするため)

引き続き注意すること

  • 結線は結線する本数の多いほうから結線したほうがよい (最後のほうの結線作業はコントロールしにくいので、結線する本数が少ないほうがよい)

  • 合格クリップ(ホーザンの)は不要。その分、結線時にはその電線の方向と色をよく確認すること
  • わたり線を利用するような結線の場合、おおもとの電線は(極性のある)コンセントにつないだほうがわかりやすい
  • 複線図にはコネクター接続かリングスリーブ接続かや、その種類(コネクターであれば接続本数、リングスリーブであれば刻印)を記載したほうがミスが少ない 
  • 手袋は手の保護のために利用した方が良い(心線の切断面は結構鋭利)


これらに注意しながら、試験の約2週間前より前回余った練習用の材料を活用しながら単位作業を何度か繰り返し、その後13問を1回づつ練習しました。前回もそうでしたが、試験前日の金曜日は休暇を取り、試験直前まで練習するようにしました。特に複線図の作成は繰り返し練習しました(練習用材料が不要なので)。


そして試験当日7/19(土)を迎えました。

前回と比較して試験会場が自宅から近かったことは多少助かりました。

前回同様早めに会場に出向いて本でも眺めていようと思い、最遅入室時刻10:50の約2時間前に会場に着いたのですが、会場へ入れるのは9:50からとの張り紙が、、、(下の黄色い張り紙)

試験前に外で1時間も待つ羽目になってしまいました。梅雨明け翌日の朝でまだそこまで暑くなかったこと、木陰や座れる場所があったことで多少は救われましたが、大切な試験前の時間をこのように過ごすことになったのは少々痛手でした。予め開場時間を通知してほしいものです。入門可能となった時には結構な人数(多分50名くらいはいたでしょうか)が門の外で待っていました。


9:40くらいに校門から中へ入り、試験を行う建物の前までは入ってOKとの案内がありました。それに従い、敷地内の案内板で自分が受験する建物を探し、その前でしばらく(10分程度)待っていました。

その横で係員らしき数名の方が、忙しそうに段ボール箱を運んでいます。おそらくその中に本日出題される問題に利用する材料が入っていると思いました。「大変そうだな。。。」と思いながら何気なく見ていると、そのうちの一つの段ボールに「No.2」との文字が。。。。

まさかと思いつつも、もしかしてこれが本日出題される問題番号かと思い、No.2の問題を見返しておきました(結局出題されたのはNo.2でしたが、この時に見返した効果はあまりありませんでした)。

試験会場に入室すると、3人掛けの長机が3列×7行程度並べられており、真ん中の列の机は両端に2名着座するようシールが貼られていましたが両端の列は各机1名となっており、作業スペースを考えると少々不公平に感じました。自分の着座位置を確認すると、端の列の一番後ろでした。3人掛けの机を一人で利用できることで、作業スペース的にはとても助かりました。

試験は次のスケジュールで進められます。
10:50~   注意点説明、問題用紙や材料配布
11:18~11:28 配布された材料確認
11:30~12:10 試験時間


出題された問題はNo.2でした(予め候補問題13問が公開されており、当日はその中の1問が出題されます)。前回はNo.8でしたが、個人的には次の点でNo.8の方が難しいと思います。
  • No8はアウトレットボックスを利用することから、その分作業が多く、結線もしずらい

  • 一つのアウトレットボックス内で5セットの結線を行なうが、リングスリーブ3つと、差込型コネクタ2つを使うよう指示があり、それぞれ被覆を剥く長さが異なることから混乱しやすい(前回私はここで致命的なミスを犯しました)

なので、 No.2が出題されたことに正直安堵しました。とはいえ、制限時間内にしっかりと仕上げる必要があることに変わりはありません。




事前の練習で、短時間で仕上げることについてはある程度のレベルでできるようになっていたので、前回の反省を踏まえて今回は作業スピードは重視せず、一つ一つの作業を慎重に行うことを優先することをあらかじめ決めていました。

そして、試験開始。最初に複線図を余白に書き、その後組み立て作業を進めます。のの字曲げでは被覆から少し離してのの字を作ったり、リングスリーブの接続では被覆から少しだけ心線が見えるようにしたりなど、欠陥を取られないためにできることはすべて行なったつもりです。特に前回のミスを繰り返さないために、差込型コネクター接続前には心線の長さが短いこと(リングスリーブ用の20mmではなく、差込型コネクター用に12mmになっていること)を確認してから接続しました。

しかし、作業途中で一つ致命傷になりかねないミスを犯しました。

配布された2心と3心のケーブルの長さを考えると、10cmのわたり線は2心のケーブルからとるのではなく3心のケーブルからとるのが正解だったようです。が、先に2心のケーブルからとってしまいました、、、、作業途中で一番右の20cmのケーブルを準備していなかったことに気づいたのですが、残っているケーブルは20cmに満たない長さでした(わたり線10cmを先に切ってしまったので短くなってしまったようです)。。。。
前回の試験前に家で練習した際にも同じミスを犯したことをあとから思い出しました。

幸い15cmあまり残っていたので、半分くらいケーブル外装を剥くことで切り抜けました(寸法は指定の50%以下であれば欠陥となりますが、今回はそれよりも長くとれたのでセーフだと思います。。。)。もし残っているケーブルがもっと短ければアウトでした。「わたり線は最後に余ったケーブルからとる」という原則を予め立てておくべきだったと反省しました。

そして、仕上がったのは多分試験終了時刻の15分前くらいだったと思います。このあとは前回の反省を踏まえて何度も何度も見直しを行ないました。
複線図は間違っていないか、結線は正しいか、被覆を噛んでいる場所はないか、コンセントにはケーブルが奥まで刺さっているか、ランプレセクタのねじは緩んでいないか、、、
何度も見直しを行ないましたが、まだ多少時間が余りました。
周りを見るとまだかなりの方が一生懸命作業を行なっています。

そして、試験終了。

途中致命傷になりかねないミスはありましたが、多分大丈夫だと思います(前回もそう思って不合格となりましたが、今回は大丈夫だと思う度合いがより高い印象です)

合否発表は8/15です。





にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/06/23

ドックライト(路肩灯)&リア右側カメラ取り付け その2

つづいてスイッチ周りの結線作業を行ないます。


※この写真は仮で事前に点灯した際の写真です。実際に車庫入れ時に点灯した写真は別途掲載したいと思います。





製品説明より拝借

スイッチへの結線は、TEMUの説明書はよくわからなかったので、エーモンの似たようなスイッチの説明書を参考にしました。今回は電源ONの時にスイッチのLEDが光るようにしたかったので、緑枠の通りに結線することとします。


コードにはすべてこのようにラベルを張りました(原始的な手書きですが、一番手間がかかりません)。

予めスイッチに接続するコード10cm程度に接続端子を取り付けて準備しました。

電源(というよりヒューズボックス)からのコード、ドッグライトやカメラなど負荷からのコードとスイッチに接続したコードをそれぞれコネクターで接続しました。










コネクターには「プラス負荷」などとメモを記載しておきました。

そしてスイッチへ接続端子を接続し、パネルを元に戻しました。きれいに取り付けることが出来ました。


そして、以前センターコンソール下部に取り付けたヒューズボックスに接続しました。ヒューズは3Aのものを取り付けました。

ここからは外の作業です。
もともと車体についていたグロメットの一つを取外し、コードを通すために十字に切り込みを入れました。




そして、これがコードを外に通した部分です。(あとでコード取り回しの関係で一つ前方の穴へ通しなおしました)


こんな感じでコードを外に通しました。


LEDライトにはこのように二つづつ磁石を取り付け(赤丸部分)、これを車体の下にくっつけることを計画しました。




メーカーHPより拝借

LEDライトのコードと車体側のコードをどこで接続するか(車内or車外)や、接続方法を検討しましたが、ライト切れの際の取替やすさを優先して、車外で接続することにしました。車外だとコネクターなどは防水面で適していないと考えて利用したのがこれ。細線でも利用可能なものを購入しました。

メーカーHPより拝借

ついでに、今まで利用していた電光ペンチは古く力も入れ難かったので、新たにエーモンのこれを買いました。



これらを利用し、両側からコードを挿入して圧着。





その後収縮チューブを温めて装着。





その後絶縁テープでコードを巻き、結束バンドで軽めに固定。


こんな感じで取り回して固定しました。


今度は車内の分岐部分(電源側から来たコードを左右のLEDライトへ分岐)の接続です。


ここはコネクターを使って接続しました。

これで無事リア右側カメラと両サイドのドックライトの取り付けが完了しました。
※リア右側カメラは家の出入りの際のみマグネットで車体に取り付けます。この微調整は未対応です。







にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/06/17

断熱材調査

狭い我が家の出入りに最低限必要な準備およびサウンドデッドニングがほぼ終わったので、断熱材について調査を始めました。

参考にしたのはこの動画です。ものすごく参考になりました。要約すると次のようなことを説明していました。

  • 熱の伝わり方は3通りある。伝導、対流、放射。
  • 伝導:二つの物体が触れていると熱は熱い物体から冷たい物体へと伝わる。
  • 対流:液体・気体で起こる。伝導よりも効率よく熱を伝える。
  • 放射:媒体を必要としない。
  • すべてのものは熱を伝え、その効率を熱伝導率λ(w/mk)と呼ぶ。
  • 熱伝導率が低いものを断熱材として利用。 

ミネラルウール:0.044

PIRボード:0.022 

 空気:0.026

  • 断熱材の性能にはほかにR値があり、これは材料の厚さを考慮している。R=厚さ(m)/λ(k)。同じ断熱性能を得るために熱伝導率が大きい(効率の悪い)素材を使うと厚みは増すことを表している。
  • 断熱材はボードの方が効率が良い
  • アルミフォイルの設置目的:反射、防湿
  • 断熱材選択時に注意すること
    • 断熱性能
    • 取り付けやすさ(ボードは高性能だが曲げられない)
    • 健康リスク(グラスファイバーはよくない、発砲フォーム利用時はマスクなど注意が必要)
    • 耐火性能
    • 環境負荷
    • コスト
  • (説明者は)PIRボードはスティックピンで固定し、ビニルウール断熱材を隙間に入れ、防湿シートを貼った。接合部はすべてアルミテープでふさいだ。
  • 車体鉄板内側の結露を防ぐには(壁内の)防湿がキー(露点を下げる目的)
  • 窓からの太陽の熱を防ぐには外付もしくは内付ブラインドが最適


これを参考に、どんな断熱材をどこに使うか検討したいと思います。

おまけ
半年近く前の写真ですが、近くのお寺で取りました。もうすぐ我が家から卒業予定です。







にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/06/07

ドックライト(路肩灯)&リア右側カメラ取り付け その1

我が家の入り口はとても狭く、DUCATOの出し入れはギリギリです。なので、ミラーとカメラを駆使する必要があります。

以前より夜間の出し入れ時にサイドミラーで塀との距離を確認するにも暗くて見えないと想定されることからドック(ドッグ?)ライトを取り付けたいと思っていました。

また、フロント&リアカメラはスマホに接続するネットワークカメラを車庫からの出し入れ時のみマグネットで前後に取り付けていましたが、手間を少しでも減らしたいことと、重いカメラだと落ちてしまう心配がある(※1)ことから、まずはリアだけでも軽いものに取り換えたいと考えました。

バックライトと連動させて入り切りすることも考えましたが、ドックライトが必要なのは我が家の出し入れ時のみなので、別途スイッチを取り付けて手動で入り切りができるようにしました。このスイッチはドックライトと同時に必要になるリア右側カメラを一緒に入り切りできるようにしたいと考えました(先々取り付けを考えているフロント右側カメラも一緒に入り切りを考えています)

取り付けたスイッチと、仮で確認したリアカメラの映像です。
左側ドックライトを仮の電源で点灯したものです。(かなりわかりにくいですね。。。)


ドックライト用に購入したLEDライトはこれ。リモコンで入り切りができるのであれば良いくらいに考えてTEMUで千円少々で購入しました。が、リモコンやそのコントロール部分が壊れてしまう可能性を考えてLEDライトのみを活用しました。

購入したカメラ(モニターセット)はこれ。ちょうどセールだったようで、Amazonで3,400円程度でした。4PINコネクターが5mmとスリム?で、コードが6mとあったのでこれにしました。先々フロントにもつける可能性を考えて二つ購入しました。


スイッチはこれをTEMUで購入。各色5個、合計20個で700円程度でした。ちょっと多いかとも思いましたが何かと活用できそうなのでこれを買いました。



他に必要そうなコードやコード接続のための金具等もTEMUやAmazonで購入しました。使ってみてよいと思ったのがこのレバー式のコードコネクター。つけ外しが可能な仕組みとなっているので、ランプ切れで交換するときや、接続不良時に取り外して何度でも接続しなおすことができます。増設時にも役立ちそうです。しかも、コードの太さも0.14~4.0mm2と幅広く対応しています。防水性能が不要なところではよい商品と思い、90個(2,3,5ポートの合計)をTEMUで千円弱で購入。

最初に通線用のチューブを通してからその中にコードを通しました。赤と黄色はドックライト電源コード、緑はリアカメラコードです。ドックライト電源コードの(赤と黄色の)接続部は、この場所だとちょうどマルチルームにあたってしまいそうなことから、前後どちらかにずらそうかと思案中。

電源コードの太さやヒューズについて考えてみました。多分一般的には次のような関係になるような電源コードやヒューズを選択するのだと思います(あくまで私見です)。










コードの許容量>ヒューズの容量>負荷の使用量

今回は一つのヒューズからカメラ・ディスプレイ2台(今回リアだけ取り付けましたが、先々はフロントにもつけることを考えています)とLEDライト3~4つの電源を取ります。
ざっくりですが、
カメラ・ディスプレイ 1A×2台=2A
LEDライト 合計0.5A程度
と考えました。LEDライトの電源コードは0.5sq(20AWG)と0.1sq(26AWG)を使いましたが、それぞれ許容電流は
0.5sq(20AWG)→5A
0.1sq(26AWG)→1A程度?
くらいのようなので、この電源コードを採用しました。
ヒューズは3Aをセットしていますが、フロントカメラを取り付けた後に2Aでも大丈夫そうであれば2Aへ変更しようと思います。


つづいてスイッチ取付のための作業に入ります。スイッチはこのハンドル右側のパネルに穴をあけて取り付けようと考えているので、まずはパネルを外します。取り外し方法について参考にした動画は以前も紹介したこれ。
赤丸部分の二つの爪で固定されているので、パネル上部より内装外しの工具をつっこみ、ぐりぐりやると外れます。その後カプラーで接続されたコードを外します。

取り付けるスイッチは20mmの穴にちょうど入るようになっているので、ホールソーを使って20mmの穴をあけます。その後やすりでバリを取りました。(目測でカメラを置いたので、端の方に少し映る程度になってしまいました。。。)

パネル裏側のリブにかからないようにするために裏側から開けました。穴を開けた後の裏側の写真です。



そして表側。きれいに穴をあけることができました。









その2へつづく。






にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

2025/05/25

ヒューズボックス取付け(センターコンソール下部)

先日ドライブレコーダーを取り付けました。私にとっては初めてのACCや常時電源取り作業であり、いろいろと勉強になりました。
このあとドックライトやリアカメラも取り付けを計画しており、ACC電源を使いたいのですが、配線が煩雑になりそうなこと、また、今後もACC電源は使いそうなことから、運転席近くにヒューズボックスを取り付けて今後はそこからACC電源を取ることにしたいと考えました。



まず取り付け場所を探しました。線の取り回しを考えるとヒューズボックス近くの足元右側(赤矢印のあたり)が理想的かと思いましたが、よさそうなところが見つかりません。そこで目を付けたのがセンターコンソール下部(青矢印のところ)。

この裏にはスペースがありそうと考えました。ここはトルクスねじ3本で止めてあるだけなので、裏にヒューズボックスを隠しても、ヒューズ交換の際簡単に取り外すことができそうです。

取り外した後がこれ。もう一つカバーがあり、簡単に外れそうだったので取り外しました。
奥のカバーも取り外しました。





二重のカバーはこんな感じになっています。これは右側から見た絵になっています。赤丸部分にヒューズボックスを取り付ける十分なスペースがありそうです。また、奥側のカバーには配線に適した穴もあり、
下部にはボディーアースが取れそうなねじもあります。ここにヒューズボックスを取り付けることにします。

購入したのはこれ。よく見かける?中華製のものですが、TEMUで千円以下でした。6個もあれば十分と考えてこれにしました。





位置決めをしてドリルで4か所穴をあけてねじ止めしました。




こんな感じで取り付けました。







少しわかりにくいですが、こんな風に取り付けができました。何枚か前の取付前の写真と比較すると分かると思います。スペースにも余裕があり、配線にも問題はなさそうです。



この後ドックライトやリアカメラの取付を行ないますが、その際このヒューズボックスを活用したいと思います。




にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ ←励みになります。応援クリックお願いします。
にほんブログ村

注目の投稿

車内設備を集中管理? GARMIN Boat Switch

先日YouTubeでたまたまこんなものを見つけました。 画面を切り替えることで、照明オン・オフ(調光も可)、バッテリー残量、清水・グレータンク、ソーラーパネルなどが一括で管理できるようです。以下が切り替えた画面です。 携帯電話からも操作できるようです。 そして、本体がこれ。 G...

Popular Posts