2025/05/04

ドラレコ取付その1 リアカメラをハイマウントストップランプ脇へ取付




私のDUCATOには購入時点でドライブレコーダーがついておらず、早めにつけようと思っていました。できれば前方だけではなく後方も撮影できるようにしたいと思っていたのですが、後ろに窓を付ける予定はなく、また、社外にリアカメラを付けられるドライブレコーダーは選択肢が少なかったのでどうしたものかと考えていました。

並行して検討・調整していたデリカミニについては、ドラレコは自身で購入して持ってきてくれれば取付はしていただけるとのことだったので、こちらもドラレコを購入する必要がありました。

まずはデリカミニに取り付けるドラレコの検討をしました。

中華製は信頼性の点で不安があったので日本製を中心に調べましたが、価格面や選択肢の多さなどからコムテックがよさそうと考えました。先進的な機能は不要で、小さく、安く、発売時期も比較的最近のZDR018を選択しました。

取付のため、ディーラー(三菱自動車)に持ち込む前に商品を確認しましたが、リアカメラが思いのほか小さく、DUCATOのハイマウントストップランプ脇にもつけられるのではないかと考え、寸法をざっくり計測するとともに、取り付け可能な隙間がありそうかどうかを確認し、大丈夫そうだと(かなりいい加減に)判断しました。

その後DUCATO用にも同じZDR018を購入しました。

加工前のハイマウントストップランプ。下部と向かって右側にもともとカメラがついています。


まずはストップランプを外し

その後プラスチックのケース自体を外します。ストップランプで押さえつけるような構造になっているだけなので簡単に外れます。




鉛筆で大体の印をつけ










ドリルで穴開け。30mmのホールソーを使いました。






穴はこんな感じで空きました。





リアカメラはケースの下の面に接着することを考えていました。手で押さえながら内部に置いてみるとこんな感じ。うまくできました(この時はそう思っていました)。

裏から見るとこんな感じです。







厚み1.5mmのアクリル板をアクリルカッターで切り出して用意しました。両側にプラスチック用の接着剤を塗り、

貼り付けました。が、手についた接着剤がアクリル板にもついてしまい、透明度が落ちてしまいました。。。
これが約1日乾かした後です。しっかりとついているようです。この後縁の部分にコーキングをします。




コーキングを終えたところ。マスキングも何もせずいい加減にやってしまったのがいけなかったのですが、アクリル板にコーキングがついてしまい、さらに透明度が落ちてしまいました。。。
ここでやり直しをするか考えたのですが、とりあえずこれでカメラをセットしてみてドラレコ画像を確認し、透明度が落ちた影響を見てから考えることとしました。

取り外しをしたちょうどよい機会なので、既設のカメラのコードを含め、すべて耐熱テープで巻いておきました。








ここで場面は少々飛びますが、これが取り付けた後の写真です。
随分と左下に寄ってしまいましたが、これには理由があります。

ストップランプケース内部の左右の端には内側に少々出っ張ったところがあり、カメラをケースの下側へ貼り付けるとカメラ接続コードがそこにあたってしまいうまく取り付けができませんでした。そこで仕方なくケースの上側へ貼り付けることで接続コードがケースの(中心側ではなく)端側となるようにしてクリアしたのですが、これによりカメラレンズの高さが少々低くなってしまいました。また、その出っ張った部分を回避するために少々左側に寄せる必要もあり、結果として左下に寄ってしまいました。。。。
穴をもう少し大きくするなど修正も考えたのですが、こちらもドラレコ画像を見てから修正するかどうかを考えることとしました。

そしてドラレコのリアカメラの画像がこちら。



一部ぼかしてあるので少々わかりにくいですが、ほとんど見る機会のないドラレコ画像としては十分な画質だと思います。左下、右端には少々ストップランプカバーの縁が少々映ってしまっていますが、私としては許容範囲です。

後々修正するかもしれませんが、しばらくはこれで使ってみようと思います。

今回は車内の配線作業やそれに伴う運転席上部内張り、ナビ、センターコンソール、運転メーターなどの取り外しについて記載しませんでしたが、自分の備忘の意味もあることから近日中に記載したいと思います。




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