リアカメラの取付および前席までの通線が終わったので、本体を取り付けます。
前回記載したように、取り付け場所をいろいろ検討しましたが、最終的にはダッシュボード上に取り付けることにしました。
最終的にはこのような感じに取り付けました。
これを参考にダッシュボード周りを外していきます。
写真赤丸部分がそうなのですが、2本のピンにより固定しているだけなので、内装はがしのプラスチックの工具を使ってゴリゴリ動かすと外れます。ちょっと硬いので仕組みがわからないとちょっと勇気がいりますが、仕組みがわかっていれば大丈夫ですね。
もう片方も同様に外すと、ディスプレイを固定しているねじにアクセス可能となります。片側2つづつ、合計4つを外すとディスプレイが外れます。
つづいて運転席のメーターを外します。今回ナビの電源はメーター右下のヒューズボックスからとることにしました。当初ハンドルの下を通すことも考えましたが、参考にしたYoutube動画で簡単に運転席メーターを外していたこと、そこを通すのが最適だと言っていたことから同様にしてみようと考えました。運転メーター上のフードは2本のねじとつめで固定されているだけで簡単に外れます。写真の赤丸の部分のねじが左右に1本づつあるので外します。
あとは持ち上げるだけです。赤丸のピンで位置決めしてあります。びっくりするくらい簡単ですね。なんだか運転メーターというだけで精密そうで触るのも怖いと思っていましたが、よく考えると単なるディスプレイの一種なんだなと思いました。
このあと右下のヒューズボックスからダッシュボード上部真中へ電源コードを通すための準備として通線ケーブル(黄色↓で示した水色のもの)を先に通します。このようにメーター裏を通すような感じにしました。電源コードには念のため耐熱テープを巻いたうえで通線ケーブルに接続し、引っ張ってこの場所に通しました。
つづいて、ヒューズボックスから電源を取るために検電テスターでつぎのことを確認しました。
上段はACC電源、下段は常時電源
それぞれ上の極が負荷側、下の極が電源側
それぞれ上の極が負荷側、下の極が電源側
つづいてマニュアルを確認し、ACC電源と常時電源それぞれどこから電源を取るか検討し、次のとおりとしました。
常時電源:F34ミニバスルームランプ(緊急用)※
ACC電源:F94未使用
※ミニバスルームランプとは何のことかわかりませんでしたが、他の常時電源と比較して重要度は低そうと判断しました。
そして今回わかった情報はマニュアルに追記しておきました。
電源を取るための部品は中華製の安いものをAmazonで購入。
これも暗いですが、前から見るとこんな感じです。それなりにキレイに収まったと思います。

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