2025/05/06

デリカミニに黒ナンバー枠取付

デリカミニのナンバーに黒の枠を取り付けました。

ナンバーの黄色が隠れたほうがすっきりしてよいのではないかと思って取り付けたのですが、正解でした。少し引き締まったように感じます。

以下BeforeAfterです。





購入したのはこちら。Amazonで千円以下でした。


DUCATOとの2ショット(暗くてちょっとわかりにくいですが)。







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2025/05/04

ドラレコ取付その1 リアカメラをハイマウントストップランプ脇へ取付




私のDUCATOには購入時点でドライブレコーダーがついておらず、早めにつけようと思っていました。できれば前方だけではなく後方も撮影できるようにしたいと思っていたのですが、後ろに窓を付ける予定はなく、また、社外にリアカメラを付けられるドライブレコーダーは選択肢が少なかったのでどうしたものかと考えていました。

並行して検討・調整していたデリカミニについては、ドラレコは自身で購入して持ってきてくれれば取付はしていただけるとのことだったので、こちらもドラレコを購入する必要がありました。

まずはデリカミニに取り付けるドラレコの検討をしました。

中華製は信頼性の点で不安があったので日本製を中心に調べましたが、価格面や選択肢の多さなどからコムテックがよさそうと考えました。先進的な機能は不要で、小さく、安く、発売時期も比較的最近のZDR018を選択しました。

取付のため、ディーラー(三菱自動車)に持ち込む前に商品を確認しましたが、リアカメラが思いのほか小さく、DUCATOのハイマウントストップランプ脇にもつけられるのではないかと考え、寸法をざっくり計測するとともに、取り付け可能な隙間がありそうかどうかを確認し、大丈夫そうだと(かなりいい加減に)判断しました。

その後DUCATO用にも同じZDR018を購入しました。

加工前のハイマウントストップランプ。下部と向かって右側にもともとカメラがついています。


まずはストップランプを外し

その後プラスチックのケース自体を外します。ストップランプで押さえつけるような構造になっているだけなので簡単に外れます。




鉛筆で大体の印をつけ










ドリルで穴開け。30mmのホールソーを使いました。






穴はこんな感じで空きました。





リアカメラはケースの下の面に接着することを考えていました。手で押さえながら内部に置いてみるとこんな感じ。うまくできました(この時はそう思っていました)。

裏から見るとこんな感じです。







厚み1.5mmのアクリル板をアクリルカッターで切り出して用意しました。両側にプラスチック用の接着剤を塗り、

貼り付けました。が、手についた接着剤がアクリル板にもついてしまい、透明度が落ちてしまいました。。。
これが約1日乾かした後です。しっかりとついているようです。この後縁の部分にコーキングをします。




コーキングを終えたところ。マスキングも何もせずいい加減にやってしまったのがいけなかったのですが、アクリル板にコーキングがついてしまい、さらに透明度が落ちてしまいました。。。
ここでやり直しをするか考えたのですが、とりあえずこれでカメラをセットしてみてドラレコ画像を確認し、透明度が落ちた影響を見てから考えることとしました。

取り外しをしたちょうどよい機会なので、既設のカメラのコードを含め、すべて耐熱テープで巻いておきました。








ここで場面は少々飛びますが、これが取り付けた後の写真です。
随分と左下に寄ってしまいましたが、これには理由があります。

ストップランプケース内部の左右の端には内側に少々出っ張ったところがあり、カメラをケースの下側へ貼り付けるとカメラ接続コードがそこにあたってしまいうまく取り付けができませんでした。そこで仕方なくケースの上側へ貼り付けることで接続コードがケースの(中心側ではなく)端側となるようにしてクリアしたのですが、これによりカメラレンズの高さが少々低くなってしまいました。また、その出っ張った部分を回避するために少々左側に寄せる必要もあり、結果として左下に寄ってしまいました。。。。
穴をもう少し大きくするなど修正も考えたのですが、こちらもドラレコ画像を見てから修正するかどうかを考えることとしました。

そしてドラレコのリアカメラの画像がこちら。



一部ぼかしてあるので少々わかりにくいですが、ほとんど見る機会のないドラレコ画像としては十分な画質だと思います。左下、右端には少々ストップランプカバーの縁が少々映ってしまっていますが、私としては許容範囲です。

後々修正するかもしれませんが、しばらくはこれで使ってみようと思います。

今回は車内の配線作業やそれに伴う運転席上部内張り、ナビ、センターコンソール、運転メーターなどの取り外しについて記載しませんでしたが、自分の備忘の意味もあることから近日中に記載したいと思います。




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2025/04/27

デリカミニ納車

GW前ぎりぎりでデリカミニ納車となりました。



DUCATO納車から約3か月後の納車です。

当初軽自動車購入の予定は全くありませんでした。が、先に記載した通りの顛末(我が家からのDUCATOの出し入れに思いのほか手間がかかる)を受けた家族内での大批判があり、DUCATOに乗り続けるためには普段使いの車として別途軽自動車を買わざるを得ない状況となりました。

私としては手痛い出費となりました。

DUCATOに乗り続けるために、早速どの軽自動車を買うか検討に入りました。一番人気のありそうなN-BOXや、近所に販売店があって何かと便利そうなスペーシアなど色々と検討しましたが、もともとは家族の大批判から購入する羽目となった軽自動車であったため、車種(や色まで)も家族の意見を尊重してデリカミニを買うことにしました。他の車種と比較して少々高額とも思いましたが、この状況下でDUCATOに乗り続けるためには仕方ないと考えました。

契約したのはDUCATO納車からわずか1か月後でした。

今回車種を決めるにあたって価値観の違いに驚く場面がありました。通常は自分が求めるニーズとあっているか、価格はそのニーズをかなえるために妥当(当然安いほうが良い)なものか、などを考えて決めると思いますが、家族会議で出た質問は「誰が宣伝しているの?」でした。価値観は本当に人それぞれだと驚きました。。。

契約から2か月強で納車となりました。



購入したのが軽自動車にもかかわらず、販売店へ伺うとこのような席が準備されていました。一通りの説明を受けた後車を受け取る際には車の前で大きな鍵を持って写真を撮っていただきました(少々恥ずかしいので写真は掲載していません)。

一昔前は納車といってもこのようなおもてなしは一切なかったと思いますが、最近は当たり前なのでしょうか。

クルマを受け取り後に改めて感じましたが、軽自動車といっても装備の充実度には驚かされます。
バックモニターや各種安全サポート、後部電動スライドドア(しかも両側)、シートヒーターやステアリングヒーターまでついており、DUCATOよりも充実しているのではないかと思うほどです。




買わざるを得ない状況となって仕方なく購入したデリカミニですが、今となっては愛着を持って乗れそうだと感じています。

帰宅後早速ワックスをかけましたが、その後土砂降りの雨となりました。。。




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2025/04/13

納車後3か月でやっと初外出&最寄りのFIATでタッチアップペイント注文

先日私のDUCATOのカラーコードを確認し、691であることがわかりました。


これをもとに、99工房HoltsでFiatのカラーコード691(DUCATOのカタログ上の色名称はアイアングレー)を検索しましたがヒットしません。

もうすこし調べていると、(当たり前ですが)海外のメーカーではヒットします。その中でも良さそうだと思ったのが、Color_N_DRIVE


メーカーHPでもamazonUKでもともに送料無料で買えそうです。価格は当然ながらレートで変動しますが約6千円。量は30mlで、ペイントのほかにペーストやワックス、クロスなど必要なものがセットになっているようです。

ここで購入しようかとも思ったのですが、念のために最寄りのFIAT販売店にも電話で確認してみました。カラーコードを伝えたところ691は対応可能とのことでしたが、691と691Aのどちらなのかと確認がありました。そこでColor N Driveの検索結果を再度良く見ると「691/A / 691」と記載されており、A付きなのか無しなのかよくわかりません。

車で出向けば確認していただけるとのことでしたのでFIAT販売店へ出向きました。


HPより拝借しました


DUCATOは納車から約3か月経過しましたが、今回の外出が初めての外出でした。納車日にこすってしまったトラウマから抜け出せず、右側前後を確認できるようスマホ接続のカメラを準備して出かける環境は整えていたのですが、なんだか怖くて一度も我が家の外に出かけたことがありませんでした。
結果としてはスマホ接続のカメラによる確認で、2~3回の切り返しで出庫・入庫ともにできましたので、これで回数を重ねて慣れていきたいと思います。

このFIAT販売店へ行くのは初めてでしたが、私が到着すると5~6名の方が出てきて出迎えてくれました。DUCATOを販売しているわけではないので、実物を見る機会がほとんどなかったようで、私の対応をしてくれた方も見るのは初めてと言っていました。

車台番号でカラーコードが確実に(?)わかるようで、調べていただき、Aなしの691ということが判明。また、ペイントの量について当初電話での確認では20ml程度とのことでしたが、傷の大きさを見てもらうなどして多めの量を希望したところ、値段(4,400円)はそのままで30mlのボトルいっぱいに作ってくれるとのことだったのでお願いすることにしました。

普段の仕事でもそうですが、やはりネットや電話だけではなく直接顔を合わせて話をするのはいろいろな意味で効率的な場面も多いと改めて感じました。

傷の部分はタッチアップペイントで応急処置はするものの、先々はフェンダーカバーを付けることも選択肢に考えたいと思っていたので、純正のフェンダーカバーが購入できないか確認しました。
HPより拝借しました

2025現在の公式HPに掲載されている写真には純正のオーバーフェンダーをつけているものもあり、「日本ではオーバーフェンダーは標準仕様ではありません」と注意書きがあったので別で購入できるのかと思ったのですが、できないとのことでした。今後販売することを期待したいと思います。

車はガレージに入れているので雨の日に出かけない限り傷の部分は濡れることはありませんが、ペイントが届いたら早めに塗っておきたいと思います。



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2025/03/15

カラーコード表示箇所&隔壁取外し&サウンドデッドニング

何とか我が家の車庫への出入りが可能なことがわかりましたので※、いよいよ作業に着手したいと思います。とはいえ、週末だけの作業であり、家庭の雑務が優先という約束なので、かなりゆっくりペースでの作業になると思います。

2年後の初回車検前には8ナンバーが取れる状態まで進めることを最低ラインと考えています。

※納車後2か月経過していますがまだ一度も車を家から出していません。。。

本編では次の事項について記載したいと思います。
①カラーコードの表示箇所
②隔壁取外し
③サウンドデッドニング

--------------

①カラーコードの表示箇所

我が家の入り口や前の道路は狭く、納車初日に左後方をこすってしまいました。


先々はフェンダーカバーをつけて隠すことも選択肢の一つと思っていますが、サビ防止の意味もあり、タッチペイントで簡単にペイントしておきたいと思います。

私のDUCATOの色はアイアングレー。最新モデルではなくなってしまったようです。
タッチペイントとはいえ、できれば同じ色で塗りたいのでカラーコードを確認しました。

カラーコードを記載したラベルが張ってある場所はここ

そして、これがラベルの写真です。


FIATのアイアングレーのカラーコードは「691」のようです。

そこでHOLTSなど、ネットでFIATの691のタッチアップペイントを検索しましたがヒットしません。。。
これについては別途メーカーへ問い合わせるなどもうすこし調べたいと思います。


②隔壁取外し

ご存じの通り、DUCATOは素のまま購入した場合運転席と荷室の間に隔壁が設置されています。
1枚の板となっていますが、この周囲にあるボルトを外すことで簡単に取り外すことが出来ます。下部の2カ所はヘックスローブ(トルクスや星形とも言うようです)レンチが必要でした。隔壁自体の重さは、軽くはないものの何とか一人で持ち運ぶことが出来ました。


かなり邪魔ですが、私はガレージの隅にこのように保管しておくことにしました。2年後の車検の際、もし8ナンバーが取得できず1ナンバーで通す場合にはこの隔壁が必要となるようなので、2年間は保管しておくつもりです。2年後不要となったら、DUCATOを購入したEURO-TOYで引き取ってもらうことになっています(とても助かります)。

そして、これが取り外したところです。見ての通り運転席と荷室の間には15センチほどの段差があります。
これでやっといろいろな作業に着手できます。










③サウンドデッドニング

キャンピングカーではこの防音(制振?)と断熱が大切なようです。事前にセールのときを狙ってAmazonベーシックの商品を5つ購入しておきました。

通常6,639円のところ5,643円(15%オフ)で購入できましたが、5つはちょっと買いすぎだったかもしれません。。。。
Amazonベーシックは多くの人が利用する商品を売っている印象を持っています。国内では決してこの商品を使う人は多いとは思いませんが、海外では結構使う人が多いのかなと勝手に想像しました。

この商品は25×40cmのシートが34枚入っています。この写真のように長辺や短辺方向に切断して場所によって使い分けて貼りました。


貼る前にイソプロピルアルコール(これもamazonで1,390円で購入しましたhttps://amzn.to/4iRc9D9で脱脂してから貼り付けました。張り付ける際にローラーで押さえつけましたが、こちらもAmazonで500円程度で購入しました(https://amzn.to/3FHmlzO)

そして、とりあえず天井のみざっと張り付けたのがこれです。このシートは一箱11.8kgと結構重いので、高い位置は少なめにしたほうが良いと考えました(これで制振効果が不十分では本末転倒ですが。。。)。この写真の状態で大体一箱の半分使いました。
まだ作業途中なので、全体に貼り終えた後にもし余りがあれば低い位置を中心に増貼したいと思います。



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2025/03/04

DUCATOの前後をしっかり確認可能にする工夫(案)

我が家の入り口および前の道路は狭く、5,990×2,050mmのDUCATO(L3H2)を入出庫するには結構ギリギリです。

先日EURO-TOYのHさんにお手伝いいただき(その節は本当にありがとうございました)、何とか普段使いができる程度の切り返し回数で出し入れができることを確認しましたが、車の前後をしっかりと道路の端まで寄せる必要があることから、どのような方法が良いかいろいろと考えました。

道路幅や今までの経緯はこちら↓

この策を必要とするタイミングは、我が家の出入りをする間の短い時間だけです。なので、どの案にするかを決めるにあたり、恒常的な策とするのかその時だけの一時的な策にするのかを決める必要があります。

私なりに考えた案は次の通り

恒常的な策
案1:車用のバックセンサーを前後に取り付け
案2:車用のカメラを前後に取り付け

一時的な策
案3:ミラーを取り付け(前部のみの案)
案4:小型のカメラ(スマホ接続)を前後に取り付け

使い勝手を考えると恒常的な策を選択したいところですが、

案1→取り付けにはバンパーに穴をあける必要あり。また、どの程度塀に近づいているのか実際に目で見ることができないのでどうしても不安が残る。

案2→特に前(右前の隅を確認できるようにしたい)について、違和感なく取り付けができるような小さなカメラがあるか?また、取り付け場所について考えた際に良い案が浮かばない。

などの理由から、一時的な策を考えることにしました。

案4は若干のタイムラグがあることから案3を選択したいところですが、運転席から右前の隅を確認できるようにするための角度調整があまりに微妙で、一時的な取り付けの都度これを実施することは困難であると思い、とりあえず案4で試してみることにしました。案1や2と比較した場合、コードの取り回しなど、取り付け作業が全く不要であることも案4の良い点であるように思います。

購入したカメラはこちら。

ほかにもっと安いものもありましたが、「広角」とうたっていることからこちらを選択しました。

次に取り付け場所をどこにするか考えました。右前の隅と右後ろの隅を確認したいのですが、まずは前を考えます。
DUCATOの前部左右の隅は結構丸まっていることから上部から下に向かってみるのがよさそうです。ところが、「ここが良い」と思える取り付け場所がありません。。。
そこで、磁石を使ってボンネット前部に取り付けてみました。
その様子がこちら↓

カメラに付属していたステー?をコクヨのマグネットクリップに挟んでみました。上下から見るとこんな感じです↓



そして、このカメラと接続したスマホのイメージは次の通りです。



ダッシュボードの上に置いたスマホに移っている画像がカメラで撮影しているものです。上から見た絵になっており、前部から側部にかけて確認可能なように見えます。



輪郭がちょっとわかりにくいので、線を入れてみました。


車を少し動かしてみると、若干のタイムラグはありますが猛スピードで出し入れするわけではないので支障はなさそうです。また、カメラが広角なので、多少取付位置や角度がずれてもそれなりに確認できそうです。
後部にカメラを付けてダッシュボードに置いたスマホとの通信状態を確認しましたが、良好だったのでもう一台カメラを購入しました。 

カメラが届いたら後部右側にも取り付け、納車以来初の出庫&お出かけをしたいと思います。

※納車からすでに2か月が経とうとしていますが、納車日にこすってしまったトラウマもあり、まだ一度も車を外に出していません。。。。



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