2026/03/31

アクリルウィンドウ取り付け その3(リアドアへの穴あけ_失敗?)

ボディーへ穴をあけることが怖く、アクリルウィンドウの取り付けを後回しにしていました。が、先日マックスファン(MAXXFAN 7500K)取り付けのためにルーフへ穴をあけ、まあまあうまくいったことから、いよいよアクリルウィンドウの取り付けをすることとしました。

前回は取付までの計画・準備について記載しました


今回はリアドア穴あけまでを記載したいと思います。

これは穴をあける前にマスキングして穴あけ位置を描いた後の写真です。








まず最初に、3つ取り付けることを計画しているアクリルウィンドウのどれから最初に取り付けるかを考えました。購入した窓と取り付け予定個所は次の通りです。

・500×490 1つ (ダイネット用)
・380×280 2つ (サイドドアおよびリアドア用)

できれば目立たないところを最初に取り付け、そのノウハウを活かして別の窓を取り付けたいところですが、すべて目立つところです。ほかに考えたのは次の点です。
  • サイドドアは閉めるときの振動を考えるとより精緻に取り付ける必要がありそう(なので後で取り付けたほうが良い。というより取り付け個所を変更したほうが良いか?)。
  • 大きい窓のほうが何かと大変な可能性があるので、小さいリアドア用を先に取り付けたほうがよさそう。
ということで、最初に取り付けるのはリアドアにすることとしました。
次に、リアドアのどちら(運転席側と助手席側)に取り付けるかを考え、それほどの差はないと思ったものの、次の点から助手席側に取り付けることとしました。
  • 運転席側のほうが閉めるときの振動が大きそう(なので避けたほうが良いか?)
  • 運転席側にはマルチルームを作る予定なので、リアドアまで見通せず、助手席側であれば運転席から見通せる(かもしれない)


助手席側のリアドアに取り付けることを決めたので、具体的な位置決めをします。

当初リアドアに窓をつけるつもりはなかったので、防振シートを張り付けていました。窓にかかりそうなものをはがします。




だいたいの位置に養生テープを張ります。そして、取り付け予定の木枠が周囲の金属に当たらない範囲で位置決めをします。
後部には常設ベッドを腰くらいの高さで作るつもりなので、可能な範囲で高い位置に取り付けることとしました。

取付位置に線を描きました。




ボディのカットは車外側から行うつもりなので、外側へ位置を転写するための目印の穴をあけます。ドアへの最初の穴あけなのでとても緊張しました。
金属片の飛散を最小限にするために、あらかじめ購入しておいたドーナツ型の磁石を張り付けてから穴あけを行ないます。


一つ目の穴をあけてしまいました。これでもう後戻りはできず、また、位置変更もできません。


少し写真が暗くなってしまいましたが、二つ目の穴をあけているところです。上横線と(この写真でいう)右側縦線を基準にしたかったので、それぞれ2づつ、合計4つの穴をあけました。
2つ目の穴が開きました。








4つめの穴をあけているところです。


4つの穴をあけました。









車外側からの写真です。矢印の4か所に穴が開いています。




ちなみに、今回2~3mm程度の穴を4つあけましたが、磁石にはこれくらいの金属粉がついていました。



目印の穴を頼りに、カットするだいたいの位置に養生テープを張り、




マジックでカットするラインを描きます




ラインの間違えは修正できますが、カットした後で元に戻すことはできないので慎重に計測して線を描いていきます。



四隅のr=80は、あらかじめ段ボールで作成した型紙を使って描いていきます。






カットするラインを描き終わりました。サイズ間違いがないかどうか何度も確認しました。




カットする前に、車内側へ鉄くずが散乱しないよう養生します。
アクリルウィンドウが入っていた箱を活用し、鉄くずを受ける箱を作りました。



下側は鉄くずが車内にこぼれないよう少し残しました。




また、箱とリアドアの隙間から鉄くずがこぼれないようにするために紙を張り付け、鉄くずが段ボールに入るようにしました。




こんな感じで四隅をテープで止めました。
鉄くずがいったん車内に入ってしまうと掃除するのが大変なのと、多分きれいには取り切れず、それがさびの原因になるようなので、養生はしっかりすべきと思います。
今回利用するジグソーのブレードです。左側が直線用、右側が曲線用です。歯の厚みは曲線用のほうが厚いようなので、最初に曲線用の歯を使って四隅のRをカットし、その後直線用のブレードを使って4つの直線をカットすることにしました。
曲線用のブレードの長さ?を計ると約5mmなので、6.5mmのドリルでジグソーのブレードを入れるための穴をあけます。



四隅のRを最初にカットするので、ジグソーを運びやすいやり方を考えつつ、それぞれカットの始点としたい場所に穴をあけていきます。
やはりボディーに自ら傷をつけるので、緊張します。しつこいようですが、後戻りはできませんので。
車外側ということもあり、鉄くず飛散軽減のための磁石をつけるのを失念しておりました。途中からつけて作業しました。







ジグソーのブレードを入れるための穴をあけ終えました。




曲線用のブレードを取り付け、最初に四隅のRをカットします。

慎重に線をなぞっていきます。曲線のカットは初めてでしたが、問題なく曲げることができました。






ジグソーのベースの後ろ側が危うく養生テープの外に出そうでした。少し広めに養生しておいて良かったです。






左上のRが一番やりにくく、左下と右上の双方からカットしました。







四隅のカットを終えたところで鉄板を固定するために四隅を止めました。



つづいて直線用ブレードに交換し、直線部分をカットしていきます。曲線用ブレードの厚みは直線用のそれと比較して少し厚いようだったので、直線用ブレードは無理なく切れ目に入れることができました。

無事すべてをカットすることができました。







くりぬいた鉄板を取り外します。とうとう穴をあけてしまいました。









鉄板を取り外したところです。
試しに取り付ける予定のアクリルウィンドウをあてがってみました。
ん?無事入ったのは良いのですが少々余裕がありすぎたようです。。。



アクリルウィンドウをあてがったまま内側から見てみました。ちゃんとあてがっていないこともあるものの、アクリルウィンドウの外周に張り付けてあるゴムパッキンが見えてしまっています。あけた穴が少々大きかったようです。。。でも、後戻りはできません。これは下端に寄せた状態であること、また、雨水は上方から垂れてくることを考えると、上端に寄せて取り付けたほうがよさそうであり、それで雨漏りは回避できるのではないかと思います。ただ、内側に取り付け予定の木枠の位置決めには注意が必要です。

やすりで外側と内側を軽くこすってバリを取りました。くれぐれも外側にはみ出して塗装に傷をつけないよう注意します。



そして養生テープをはがしました。若干大きすぎたものの、まずまずの品質で仕上がったと思います。


再度取り付け予定のアクリルウィンドウをあてがってみました。なかなか良い感じです。
※アクリルウィンドウはまだ保護フィルムを張ったままです。

カットした面に防錆剤(Holtsサビチェンジャーを使いました)を塗ります。











この日の作業はここまでとし、念のため段ボールでふさいで車を車庫にしまいました。


ここまでで解決すべき問題点が2点あります。

  • あけた穴が少々大きすぎたこと
→アクリルウィンドウを穴の下端ではなく、上端にくっつけるように(上側に寄せて)取り付けることで防水の門外がないようにしようと思います。内側に木枠を取り付けますが、その木枠を上に寄せて調整しようと思います。
  • 準備した木枠とドア鉄板の間に隙間が空いてしまうこと

これは穴をあける前に内側からあらかじめ作った木枠をあてがったものです。取り付け面は思った以上に湾曲しており、鉄板と木枠の間に隙間ができてしまいます。恐らく多くのビルダーはこのまま取り付けているのだと思いますし、このまま取り付けても問題はないと思うのですが、取付によって鉄板が内側へ押されることとなって多少ひずむこと、そして窓枠パッキンが鉄板に密着する力が多少落ちることで防水上問題が発生する可能性があることから、可能であれば何とかしたいと思っています。


この2点の課題解決に向けてはもう少し考えたいと思います。 



最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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