2025/11/20

自作PC故障(原因はマザーボードか?)

現在私は2台のPCを使っています。

1台は5年ほど前に購入した安価なノートPC。そしてもう1台は約1年前に組み立てた自作PCです。

この自作PCはDUCATOをキャンピングカーに仕立てる様子を動画投稿したいと考え、動画編集にも耐えられるPCが欲しいと思って組み立てたものです。(その後動画編集はまだ行っていません、、、)

なので、CPUは少々高価な?AMD Ryzen7を奢りました。






ある日の朝PCを立ち上げて普通に利用後、しばらくスリープ状態にしていたものを復帰しようとしたところ、画面が黒いままで立ち上がらなくなりました。

電源を長押しして強制的に電源OFF後、再度電源ONにしてみると、PCのFANなどは動くものの画面は黒いままで、通常最初に表示されるマザーボード関係の文字が全く出てきません。その後何度か同じことを繰り返すも症状は変わりません。

パーツ購入は2025.12であり、もし1年間保証だとすると期限が迫っていたので、早速行動を起こすことにしました。

購入時はパーツごとに最も安い店舗を探して購入しました。マザーボードの購入店を調べたところ、自作PCパーツ販売では比較的大手の?ドスパラだったのでひとまず安堵しつつ早速サポートセンターへ電話。当時の注文番号などを伝えるとすぐに調べてくれ、「このマザーボードの保証期間は2年。交換対応となるのでパーツを取り外して送付してほしい」とのこと。

よりによって他のパーツではなくマザーボードの故障なので、(当たり前ですが)全パーツを一度取り外す必要があります。新しいパーツでPCを組み立てるのは楽しいですが、交換のためというのはあまりに非生産的で嫌になってしまいますが仕方ありません。

その後サポートセンターから送付されてきたリンクを利用して交換に必要な事項を登録。集荷は約1週間後としたので、それまでにパーツをすべて外さなくてはなりません。

今年のブラックフライデーで多くのキャンピングカー向けパーツを購入して年末年始はその作業に当てたいと思っているので、PCの再組み立てはその前に終えたいと思っています。

その様子は別途投稿したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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2025/11/15

電動サイドドアステップLippert ALANERA取付け その2

DUCATOのサイドドアの乗り降りは少々高さがあるので以前よりステップを付けることを検討していました。

THULEとLIPPERTのどちらにするか迷ったのですが、少し安価(9.6万円)なこちらを購入することに決めました。

取付けの説明書に従って取り付けを行ない、特に問題なく取り付けることができました(時間は結構かかりましたが。。。)。

今回はその2として取り付け作業の後半を紹介したいと思います。


こちらは取付完了後の写真です。





ドリルで穴あけした部分の防錆剤が乾燥するまでの間、スイッチの取り付け作業を行ないました。

先に取り付けた後の写真を掲載しますが、このようにBピラー下部に取り付けました。
出入りの際に操作しやすいことも考えましたが、裏側に配線スペースが取れそうであることからここここを候補に、配線ルートを考えます。

カバーを外すとこのようになっており、このプラスチックに配線用の穴をあけることも考えましたが、







この中には軽油とアドブルーの管が通っており、また、カバーを外しただけでも結構においがしたので、ここに穴をあけるのは避けた方が良いと考えました。(弱電とはいえ電気コードをここに通すことも好ましくなさそうです。。。)
その後いろいろとコードを通す経路を考えましたが、最終的にはこの場所にしました。

車体裏側についてはちょうど良いところにグロメットでふさがれた穴がありました。



グロメットを外すとこんな感じの少々大きめの穴が開いていました。
軽油とアドブルーの管の近くを通すことになりますが、他によさそうなルートが見つからなかったので仕方ありません。

スイッチ取付場所と通線ルートを決めたので作業に入ります。
スイッチのサイズを計測し、大体の場所を決めてから




プラスチック用のカッターで表と



裏から何度か切り込みを入れて




このような感じで穴をあけました。




スイッチを取り付けて元の場所に戻してこのような感じで取り付けることができました。

つづいて(防錆剤が乾燥した翌日に)ステップの前面を付属のネジで固定しました。ボルトとナットではなく、木ネジのようなネジで付属の金属プレートに食い込むように固定するようになっており、ボルトとネジで固定したほうが良いかとも考えましたが、面倒だったのでいったんは付属のネジで固定しました。

仮止めしていた奥側2カ所のボルトを増し締めします。



奥側2カ所の固定後の写真です。



この2カ所のネジは固定しませんでした。
①は、ステップ左右につける部品で力のかかるものではないこと
②は、付属のねじや説明書通りの取付けでは固定できないと思ったこと、リベットナットなどを利用すれば固定できると考えたものの、前面から合計4本のねじで固定していることから、そこまでの必要性はないのではないかと考えたことがその理由です。

次に通線作業を行ないます。ステップにもともとついていたコード保護チューブを適当な位置でカットし、

カットした部分をビニールテープで保護し、

その後コード全体を保護テープで巻きました。この保護テープは布製でTEMUで500円少々で4巻買ったものです。値段の割にとても良いと感じています。
このステップには赤、黒、青、茶の4本のコードがついており、このように説明されています。
赤と黒は電源コードで断面積1.5㎟以上と記載されています。(この記載に従って2.0SQ(14AWG)のコードを利用しました)

青と茶については左記のような注意書きがあり、ステップが出ているか格納されているかを検知するような記載がありますが、よくわからないので通線だけしておいて接続はしないこととしました。質問したところ、RVランドのキャンピングカーでも同様の取り扱いとしているようでした。

車内への挿入口のグロメットに十字の切れ込みを入れてコードを通します。



車内側は2本づつ2か所からコードを引き込むことに。コードに傷がつかないよう、ちょうどよさそうなグロメットをはめ込みます。
通線ワイヤーを使って車内へコードを引き込みます。


車外側の通線の出来上がり写真です。短いので結束バンド等での固定は不要そうです。


車内へ通線後、グロメットを取り付け。ステップからの電源コード2本はスイッチへのコードと接続しました。



青、茶のコードは利用しないので車内へ通線後まとめておきました。スイッチ裏側もキレイに収まりました。




まだサブバッテリーを購入していないので、代わりの電源に接続して稼働確認を行ないます。
スイッチの操作により出し入れともに正常に動作することを確認しました。
せっかく安定化電源で動作確認をしたので、稼働時の電流値を把握しておこうと思いましたが、撮ったビデオがぼやけていて数値が良くわからなかったので別途確認したいと思います。

外観の写真を掲載しておきます。






最後までご覧いただき、ありがとうございました。



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2025/11/08

電動サイドドアステップLippert ALANERA取付け その1

DUCATOのサイドドアの乗り降りは少々高さがあるので以前よりステップを付けることを検討していました。

THULEとLIPPERTのどちらにするか迷ったのですが、少し安価(9.6万円)なこちらを購入することに決めました。

説明書に従って取り付けを行ない、特に問題なく取り付けることができました(時間は結構かかりましたが。。。)。

取付け時の様子について紹介したいと思います。

こちらは取付完了後の写真です。




そしてこれは購入したLIPPERTのステップALANERAです。RVランドで購入しました。



まず最初に取り付け説明書にざっと目を通しました。ボディへの取り付けについては大体わかったのですが、配線については別の説明書を見るよう記載がありますが、その説明書がありませんでした。購入したRVランドに問い合わせると、すぐに配線についての説明書を送付していただけました(質問にも速やかに丁寧に回答をいただくことができ、とても助かりました。ありがとうございました)。

左半分は付属していた説明書のあるページの、右半分は別途送付していただいたスイッチ部分の配線図です。




まずはこれに従ってスイッチ部分の結線準備を行ないました。
電工ペンチでのカシメ作業はあまり慣れていませんが、きれいに行うことができました。
出来上がりの写真です。スイッチとコネクタの間のコードはもう少し長くした方が良かったようですが、一旦このままで利用しようと思います。

続いてステップ本体の取付けを行ないます。
ステップの奥側と手前側のそれぞれ左右、合計4か所に付属の金具を取り付けてステップを固定します。

最初に奥側2か所の金具を取り付けるために車体側2か所にリベットナットを取り付けます。説明書に従い、もともと空いている穴2か所にリベットナットを取り付けました。写真は手前側のリベットナットをナッターで取り付けているところです。リベットナット2つはステップに付属されていました。

取り付けた後の前方側と




後方側のリベットナットです。





そしてステップの後方を付属の金具とボルトを使って仮止めしました。




つづいてステップ前方の取付けです。
前方はドリルで車体に穴をあけてねじで固定するようです。説明書を見るとステップ上面と車体の隙間は3~5mm開けるよう指定されていることから、垂直方向はボディー下端より14.5mmを中心とします。
つづいて水平方向の位置決めをします。
水平方向の位置決めには付属していた治具を利用しました。

左右2つづつ、合計4つの穴をあけました。
最初は2mm程度の細いビットで軽くくぼみがつく程度に穴をあけて位置決めをし、


その後目的の6.5mmビットで穴をあけました。
気休めかもしれませんが、ビットにはドリルオイルを何度か塗布しました。


やすりでバリ取りを行ない








防錆剤を塗布して翌日まで乾燥させました。






今回購入したドリルオイルと防錆剤とドリルビットです。Holtsのさびチェンジャーは程良いとろみでとても使いやすいと感じました。







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