2025/08/10

デリカミニ インプレッション2(パピーも帰宅)

先日デリカミニで青森へ行った際の感想を記載しましたが、先日帰宅し、復路で感じたことを含めて全体の印象をまとめたいと思います。




先日の投稿を更新する形で記載します。



走行感
  • 高速道路では思った以上にしっかり走るというのが第一印象。確かに加速は悪く100kmに達するまでは時間がかかり、上り坂での加速はずっと5,000rpm以上という感じだが、排気量が660ccと、前に乗っていたW212の3,500ccと比較して1/5の排気量の割にはよく走るとの印象。
  • 遅い車を追い越す際の加速にも時間を要する。ので、後続車が近づいていないことを確認する必要あり。
  • ホイールベースが短いことや車体の高さがあることでの不安定さを心配したが全く問題なし。


燃費
  • 東京を出発前、青森への到着後、青森を出発後にそれぞれ「燃費情報」の項目をリセットして計測
  • それぞれの燃費は次の通り
往路:17.5km/l(約680km走行)

青森での近所の移動: 21.5km/l(合計約90km走行)

 復路:19.0km/l(約680km走行、出発後約70km走った一般道での燃費は25.1km/l)

往路で思ったほど燃費が良くなかったこと、一般道での燃費のほうがよさそうだったことを受けて、復路での高速道路では若干スピードを抑え気味(90km/h前後)で走ったところ、往路と比較して若干改善。特に関東圏に入ってから車の量も増えてきて自ずとスピードが下がったら計測燃費が向上したことを踏まえても、やはり軽自動車は高速道路ではなく一般道での速度に最適化されているのでしょうか。
  • W212で青森まで出かける際はいつもだいたい13.5km/l程度だったことを考えると、高速道路での軽自動車の燃費は思ったほど良くはないとの印象

その他
  • 往路では途中で2回給油。1回目は自宅から約350kmの菅生PAで給油したが、その少し前から給油ランプが点灯して少々不安に。結果21l入ったので6l前後は残っていたと想定される。
  • 復路では出発後約380km時点となる国見SAで1回のみ給油。この時点で給油ランプはまだ点灯していなかったが、移動距離の半分を少し超えたのでここで給油。
  • マイパイロット(車速維持装置)については、いまいちという印象。アクセルの自動制御ロジックが荒いのか、設定速度に対して少し車速が落ちるとエンジン回転数をかなり上げて加速することを繰り返すため、燃費が悪くなりそうな印象(以前乗っていたW212はそんなことはなかった)。なので、今回往路では多少利用したが、復路では全く利用しなかった。
  • 新車で購入後しばらくして、エンジン停止時に「カタカタ」と音を立てることに気づく。エンジン始動後、たとえば荷物の積み下ろしのために10~20mの短距離移動した後の停止時には音を立てないが、普通に移動した後のエンジン停止時には必ずと言っていいほど「カタカタ」と音を立てる。その後、エンジン停止時ではなく、車のスイッチ自体を切るときに音がなることが分かった。これについてはディーラーにはすでに伝えており、帰宅後に予定している1か月点検(ほとんど乗っていなかったので延ばしてもらっている)時に見てもらう予定。
  • 今回の青森へのお出かけで、走行距離は270kmから1,739kmへ一気に伸びた。

大泉ICで高速道路を降りた後、今回のお出かけ前に盲導犬の協会へ預かってもらっていたパピーを迎えに行きました。

5日間の初めての外泊で疲れてしまった模様で、その後車の中でも抱っこされたまま寝てしまいました。


帰宅後はうれしくて?しばらく走り回っていましたが、その後は安心したように?熟睡していました。




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