2026/05/01

アクリルウィンドウ取り付け その4(ほぼ完成)

ボディーへ穴をあけることが怖く、アクリルウィンドウの取り付けを後回しにしていました。が、先日マックスファン(MAXXFAN 7500K)取り付けのためにルーフへ穴をあけ、まあまあうまくいったことから、いよいよアクリルウィンドウの取り付けをすることとしました。

前回はリアドアへの穴あけまでを記載しました。




今回は窓周辺のコーキングを残してほぼ完了するまでを記載したいと思います。

これはアクリルウィンドウを養生テープで仮固定しているところです。













リアドアカット後の課題と対応策

リアドアのカットを終えた時点で次の点について課題感がありました。


1.あけた穴が少々大きすぎたこと 

2.準備した木枠とドア鉄板の間に隙間が空いてしまうこと

これは穴をあける前に内側からあらかじめ作った木枠をあてがったものです。取り付け面は思った以上に湾曲しており、鉄板と木枠の間に隙間ができてしまいます。恐らく多くのビルダーはこのまま取り付けているのだと思いますし、このまま取り付けても問題はないと思うのですが、取付によって鉄板が内側へ押されることとなって多少ひずむこと、そして窓枠パッキンが鉄板に密着する力が多少落ちることで防水上問題が発生する懸念があることから、可能であれば何とかしたいと思っています。


一つ目の課題「あけた穴が少々大きすぎたこと」については、次の二つの対応を取りました。

1-1.
アクリルウィンドウを穴の下端ではなく、上端にくっつけるように(上側に寄せて)取り付けることで防水の問題が発生しないようにする。内側に取り付ける木枠を上に寄せて調整予定。
1-2.
購入したアクリルウィンドウについていたゴムパッキンをはがし、ブチルテープを貼り付けて防水を図る

二つ目の課題「準備した木枠とドア鉄板の間に隙間が空いてしまうこと」については次の対応を取りました。

2-1
薄いべニア板を複数枚張り付けて積層構造とし、リアドアの湾曲に合わせた木枠をつくる。湾曲度合いは運転席後ろの取り外したフレーム(?)を活用して調整。


課題解決策を含め、順に記載したいと思います。


湾曲させた木枠縦材の作成

最初に木枠に利用する縦の湾曲させた木材を作ります。

これについてはどのようにしてボディーの湾曲に合わせるか考えました。ある海外のYoutubeでは直径(半径だったかもしれません)5mの弧を描き、ルーターで削っているようなものもありましたが、私にはとてもうまく削れそうもありません。
そこで、ベニヤなどの薄い板であればボディーの湾曲程度に曲げることはできそうで、張り合わせれば湾曲度合いを固定できると考えました。
湾曲度合いをどう調整するかについて、最初は取り付け予定のアクリルウィンドウを使うことを考えました。うまく固定できるかな?などと車庫で考えているとき、ふと取り外した運転席後ろのフレームが目に入りました。

ここにはすでに購入済みのアクリルウィンドウ(幅490)をつける予定ですが、矢印のフレーム(と呼んでよいのでしょうか?)が邪魔になるので、取り外しました。それが車庫の隅に置いてあったのです。

これをリアドアのアクリルウィンドウ取り付け箇所近辺にあてがってみると、、、ほぼぴったりの湾曲度合いです。
これを使って湾曲度合いを調整することにします。



作成したい木枠の厚みは約20mmなので、4mmのベニヤ板を5枚重ねることにしました。
積層する際に恐らくずれなく張り合わせることは困難であるため、あとで削って調整することを考え、幅は少し余裕を持たせて30mm程度としました。テーブルソーなどという高級なものは持ち合わせていないので、丸鋸ガイドを使って切っていきます(それほど精度も求めないので)。
一つの窓用で左右合わせて10枚。今回はリアドアとダイネットの2つの窓用として寸法を合わせ、20枚を切り出しました。

つづいて取り外したフレームを利用して湾曲させながらベニヤ板を重ねて接着しますが、その前にフレームについているスポンジ状の接着剤(?)をへらを使って取り除きます。


木工用ボンドでベニヤ板を張り合わせます。一気に5枚張り合わせるのではなく、まずは3枚づつ左右2セットを張り合わせました(この写真は3枚1セットをフレームに仮固定しています)。

3枚×2セットをクランプを利用してフレームに固定しました。これで一晩置いておきます。


取り外して1セットをひっくり返して合わせてみました。湾曲していることがわかります。

2セットともに、3枚の両側から1枚づつ張り付けて5枚とし、クランプで固定します。



裏返してみると、フレームを使って湾曲させていることがよくわかります。これでまた一晩置いておきました。

取り外して、片方をひっくり返した写真です。わかりやすいように定規を横に置きました。ちゃんと?湾曲させることができました。
貼り合わせ部分ががたがたになっていたのでざっとかんなで整えました。

リアドアの取り付け予定の場所にあてがってみます。リアドアの湾曲度合いとぴったり!に湾曲した木枠を作ることができました。
※指で支えているだけで押し付けているわけではありません。。。

思った以上に湾曲度合いがフィットして感動しました。










木枠のリアドアへの接着

つづいて作成した木枠(木材同士を接合しなかったので枠と呼んでよいのかわかりませんが。。。)をリアドア内側に接着します。

ボディーへ木材を張り付ける初めてのケースです。なので接着剤選びから始めました。

ネットより拝借
本当ならこちらのSikaflex522を使いたいと思っていました。for motorhomes and caravansと記載があるように、キャンピングカー用のシーラントです。海外のYoutubeにはこれを利用している動画がたくさん掲載されています。
ところが、国内では入手困難そうです。個人輸入もできなくはなさそうですが、やはりけっこう割高です。Amazonジャパンではほかの番号のものは販売しているようですが、適しているのかどうかわかりません。メールでシーカ・ジャパンに問い合わせるも返答なし。

仕方なく、他の方も利用していたコニシボンドMPX-1を使うことにしました。
硬化後も弾力性を維持していること
・木材と金属など異なる材料の接着に適していること
・価格も適当で入手しやすいこと
などがその理由です。
弾力性を維持するために1mm以上の厚みで塗ることが推奨されており、今後床の根太など多くのものを張り付ける予定なのでそれなりの量を使うと考えたこと、また、ホルムズ海峡の影響も考え、多少割安な10本まとめ買いを選択。9,000円弱で購入しました。

木枠を張り付けた後に窓が入らないと困るので、窓を借固定したうえで木枠をリアドアに張り付けることにしました。
養生テープで窓を仮固定します。上側に寄せて仮固定したかったのですが下にずれてしまってなかなかうまくいきません。。。
木材側へ接着剤を塗ります。厚みは1mm以上とのことなので、少々多めに塗ります。
へらで軽く伸ばして






窓にフィットするよう貼り付けます。

窓枠の下側は、ボディーとの接着面積を稼ぐため1×4材としました。窓を上側に寄せて取り付けることから、重みは(鉄板ではなく)木枠の下側にかかるので、接着面積は多いほうが良いと考えました。

窓の左側にクランプで木枠を仮固定(これはまだ接着していません)し、木枠下側の木材が下にずれないよう養生テープで固定します。接着する木枠は接着剤の厚みを確保するためにクランプで固定することは避けました。
これで1日おきます。

そして翌日上側と左側の木枠をドアに接着しました。この際は再度窓をあてがって木枠が窓とぴったりになるように調整しました。










アクリルウィンドウの防水対応


もともとこのアクリルウィンドウにはゴムパッキンがついていました。
(写真がわかりづらくて申し訳ありません)


当初はこれを活かす前提で、防水性能を(多少?)高めるためにゴムパッキンの外側にブチルテープを貼り付けました。


拡大するとこんな感じです。ブチルテープは2枚重ねとしました。また、シールの紙が貼ったままなので分かりにくいですが、幅は白く見える幅程度としました。



が、窓をセットしてみると左下に白くブチルテープのシールが見えてしまっています。ということは、ゴムパッキンは鉄板に当たらず内側に見えてしまっていることになるため、防水には役に立たず、外側のブチルテープのみに頼ることになります。

これでは防水に不安を残すので、付属のゴムパッキンははがし、より幅の広いブチルテープを貼り付けて防水対策とすることにしました。

今回380×280のアクリルウィンドウは二つ購入したので、もう一方のアクリルウィンドウのゴムパッキンをはがしてブチルテープを張ることにしました(がこれが失敗でした)。

もともとついていたゴムパッキンは両面テープで張り付けてあるだけだったので簡単にはがすことができました。



へらで残った両面テープを取り除き、脱脂しました。



寸法は、もともとゴムパッキンがついていた部分は6~8mmくらい、全体は15mmです。






ちょっとわかりにくいのでイラスト(断面図)をかいてみました。上の写真の向きでの断面です。赤線のようにブチルテープを貼ることを考えました。ブチルテープの厚みは1mmです。

まずはもともとゴムパッキンが貼ってあったところにブチルテープを貼っていきます

R部分はそのまま貼りましたが、問題になるほどのしわは寄りませんでした。



このような継ぎ目部分はすべて






カッターで両側から均して
継ぎ目から漏水しないよう対策しました。
※Youtubeで見た動画でこのように対策していたので真似てみました。

もともとゴムパッキンが貼ってあった場所に2枚張った後は、15mm幅のテープを張っていきます(私は50mm幅のブチルテープを購入したのですべて幅はカッターで切って調整しました)。

さすがに15mm幅となるとR部分は切れ目を入れないとしわがひどくなると考え、このようにあらかじめ切れ目を入れました。

貼り付けている途中の写真です。



この幅広のブチルテープも継ぎ目部分はすべてカッターで均しました。



窓枠一周すべて貼り終えました。



少々順番は異なりますが、これは取り付け直前にシールをはがしたところです。このような感じでブチルテープを貼り付けました。





R部分はこんな感じです。防水上問題になるほどのしわや重なりは無いのではないかと思います。





アクリルウィンドウの取り付け


取り付ける前に、木枠が鉄板よりも少し出ている下側と右側について、念のため防水テープを貼りました。


内側もこのように貼りました。





準備が出来上がったのでいよいよアクリルウィンドウを取り付けます。
ブチルテープのシールをはがす前にあてがってみたところ、、、あれっ?
少しだけ窓のほうが大きく、入りません。少し力を入れれば入るかと思ったのですが、当たってしまって全く入りません。

試しに同サイズの窓を2つ購入したので他方の窓を入れてみると、何の問題もなく入りました。こちらの窓に合わせて木枠を接着したので当たり前ですね。。。
やはり、これが中華製の品質・精度なのでしょうか。現物合わせが必須であることを改めて痛感しました。
こちらのアクリルウィンドウはもともとのゴムパッキンを活かす前提での処置しかしていなかったので、ゴムパッキンをはがし、もう一つの窓と同様にブチルテープを貼り付けて準備を完了しました。
ブチルテープのシールをはがして目的の場所へセットします。

養生テープで仮固定し、当て木を挟んでクランプで固定しました。
内側はこんな感じです。








付属されていた8つの留め金とねじで木枠へアクリルウィンドウを固定していきます。
が、木枠の厚みが少々不足していてしっかりと固定することができません。

今更ベニヤ板をもう1枚木枠に接着するのも面倒なので、留め具のところのみ小さなベニヤ板をかませることにしました。




留め具のところを拡大した写真です。うまく固定することができそうです。





暗くてわかりにくいですが少し上から撮った写真です。4mmのベニヤが6枚なので、24mmの木枠ということになりますが、これ以上薄いと固定は難しそうです。木枠は28mmでもよいかもしれません。

同様の要領でほかの箇所も留め金で固定していきます。



8か所すべて固定しました。何とかうまく取り付けることができました。


左右ともにリアドアと木枠とアクリルウィンドウの湾曲度合いがぴったり合っています。
これには大満足です。










アクリルウィンドウを上に寄せて取り付けたので、下側の窓と鉄板の重なりが薄くなってしまうことを少々心配しましたが、このような感じで納めることができました(これなら防水上も問題はなさそうです)。



この日は途中から雨が降ってきたため車庫の中で作業をしたことから写真が暗くなってしまいました。が、窓周辺に映り込んでいるものを見ると、ほぼリアドアをゆがめることなく取り付けることができたと思います(まだ保護フィルムは張ったままです)。








これで取り付け作業はほぼ終わりましたが、最後にアクリルウィンドウの周囲にコーキングを施したいと思っています。

これについては別途投稿したいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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2026/04/24

DIYオイル交換_デリカミニ

我が家の出入り口の幅に対してあまりにDUCATO(6m)があまりに大きく出し入れが大変なことから、当初予定していなかったデリカミニを急遽購入してから早いもので1年弱経過しました。

私のデリカミニ(奥にDUCATO)


普段はそれほど多くは乗らないものの、納車以降青森へ3回行ったこともあり、走行距離も5,000kmを超えたことからエンジンオイル交換をすることにしました。

昨今は何もかもが値上げで嫌になっているので、約20年ぶりくらいにDIYでやってみることにしました。

※その昔BCNR33に6年ほど乗っていた時期があり、その頃はいつもDIYでオイル交換をしていましたが、その後はまたディーラーやカーショップでの交換に戻ってしまっていました。

エレメント交換を断念したり、オイルの量が多すぎて抜く羽目に陥るなど予定外のこともあって少々苦労しましたが、備忘の目的もあり、色々調べたことも含めて記載したいと思います。

今回購入したものはこちらです。
(結果的に利用できませんでしたが、フィルダーレンチは既に持ち合わせていたものです)







エンジンオイルの選定

メーカーの取扱説明書にはエンジンオイルの量についてこのように記載されています。我が家のデリカミニはターボ無しですが、ターボ有無で量に差はないようです。


粘度やグレードはこのように記載されています。ターボ無しの場合は0W-8または0W-16とのこと(かなり粘度は低い部類なのだと思います)。

この情報をもとにオイルを探したのですが、あまり多くの選択肢はありませんでした。。。カーメーカー製なら安心と考え、日産ストロングセーブx(0W-8)を購入しました。ホルムズ海峡の件もあり、早く購入したほうが良いと思ってあまり深く考えなかったのですが、今後はより安全サイドに振った0W-16にしたほうが良いかなと思っています。
ちなみに価格は楽天で4,400円でした。


オイルフィルター(エレメント)の選定

今回は新車で購入後初めてのオイル交換なので、フィルターも交換する前提で準備しました(が、結果として今回交換は取りやめました)。

画像はネットより拝借
部品番号を調べると、次の通りのようです。
三菱:MQ700013
日産:AY100-NS004
Amazonでヒットしたこちらを購入しました。
数個セットで割安なものもありましたが、交換頻度を考えるとまとめ買いで余ってしまっても損なので一つだけ購入しました。






その他購入したもの
  • ドレンパッキン 毎回交換要なので少々多めの10個入りを購入
  • オイルジョッキ 写真には5ℓのものが映っていますが、年に1,2回しか利用しないので省保管スペースを優先して2ℓのものを購入しなおしました
  • オイル廃棄用袋



古いオイルの排出

最初に廃油用Boxを準備します。紙袋を折り曲げて適切な高さになるようにします。



ジャッキアップは面倒なので前輪の踏み台として木材を利用しました。デリカミニのオイル交換は初めてだったので、作業性を重視して2×4材と4×4材を利用しましたが、今後は2×4の高さで十分かもしれません。
オイルの粘度を下げるために事前に5分程度エンジンをかけておきました。
アンダーカバーを外します。前方バンパーの下に2つのねじ、それ以外にプラスチックの留め具(呼び名がわかりません)約10個で止めてあるのでそれらを外します。

取り外したカバーです。






カバーを取り外すとドレンボルトとオイルフィルターが見えるようになります。






オイルを輩出する前に、手持ちのフィルターレンチをオイルフィルターにかけることができるか確認しました。しばらく格闘したのですが、隙間が狭くてしっかりとかけることができません。。。。
今回は新車で購入後最初のオイル交換であることから、できればフィルターも一緒に交換したかったのですが、あきらめました。
廃油用BOXを適当な場所において、いよいよドレンボルトを緩めます。



最初は工具を使いましたが、最初に緩めたあとは手で緩めていきます。


ドレンボルトが外れるとオイルが勢いよく出てきます。ボルトはあとで廃油ボックスから拾えばよいので、手の汚れを少なくするよう注意しましたが、それでも少々手にかかってしまいました。。。このあと、オイルが完全に排出するために、注入口のキャップを外しておきます。

オイルがある程度排出できたら外したドレンボルトを拾い、ドレンパッキンを取り替えます。左が外したドレンパッキンで右側が取り付けるものです。向きを間違えないよう、このままの向きでボルトにセットします。

もとの位置にボルトを戻します。本来はトルクレンチで締めるのだと思いますが、持っていないので感覚で締めました。が、ドレンパンを傷めないようほどほどに締めておきました(少々後で確認して漏れていなければそれでよしとします)。


新しいオイルの注入


つづいてオイルを注入します。オイルの注入口とゲージはこの位置にあります(これは後日撮った写真ですが、オイル排出時に完全に排出できるよう、あらかじめ外しておきます)
オイルジョッキが2ℓなので、まずは1.5ℓ注入し、その後1.3を入れ、オイルフィルダーを交換しない場合の規定値2.8になるように考えました。まずは何も考えず1.5注入します。
入れすぎてしまうと抜くのが大変なので、2杯目はジョッキへは1.3ℓ入れたものの、まずは少なめに1リットル程度を注入しました。

そしてしばらくエンジンをかけてオイルをいきわたらせた後オイルゲージで量を確認しますが、

ウェスで拭う→ゲージを刺す→ゲージを抜いて確認する

の動作を何度やっても、どこまでオイルが付着しているのか全く分かりません。。。。
時刻も夕方であったこと、また風も結構吹いており埃が入ってしまうのを避けたい、既定の量入れれば大丈夫だろうなどと安易に考えて、残りのオイルを全部入れてしまいました。が、これが失敗でした。。。

やはりオイルの量がしっかり確認できなかったことが気になり、この日の夜ネットでオイルゲージ確認のコツを調べ、また、自分なりにも考えました。

そして次の日、次の点を工夫して再度オイルの量を確認しました
  • オイルが冷えた状態で確認する(粘度が高いほうがゲージにオイルが付着しやすいのでは?と考えました)
  • ゲージを一度抜いてしっかりぬぐった後再度差し込んで、また抜いてそこで量を確認する(これは当たり前ですね)
  • ゲージを抜いた後、できるだけすぐに横にする(縦にしている時間が長いとゲージに付着しているオイルが流れてしまうと考えました)
  • 写真を撮り、拡大して確認する(これはネットで目にしました)
  • ゲージについたオイルをウェスにしみこませてみる

これらの点に注意して確認したのがこの写真です。
赤矢印のあたりまでオイルが付着しているようです。やっとオイル量の確認ができました。が、上限の○印よりも若干上まで付着しているようです。

最初は誤差の範囲と思い込もうとしたのですが、やはり気になり、ネットで調べるとオイルの量が多いことによる故障などの事例が。。。。

やはりオイルを少々抜いて量を適正な範囲にしたほうが安心と考えなおしました。



新しいオイルの抜き出し(量の調整)

今までオイル交換の経験はあるものの、オイルを抜いた経験がありません。

そこでネットで調べてみると、手動から電動まで様々なオイル用ポンプがあることを知りました。

私の場合、上抜きでオイル交換をしたいなど本格的に利用するわけではなく、入れすぎたオイルを少量抜きたいという程度の用途なので、安物でたとえ空気が多少入ってしまっても構わないと考え、Amazonでその時にランキング1位で安かったこちらを購入しました(先端につけている柔らかい管は別購入です)。

このポンプは途中に管の継ぎ目があり、これが太すぎることから、オイルゲージの入り口から挿入することができないので細い管を別途購入してつなぎました。
そこで各所の寸法を計測すると次の通りでした。
  • オイルゲージの長さ:約50cm
  • オイルゲージ入り口の内径:約10mm
  • オイルポンプの管(太):外径8mm、内径6mm
  •    〃    (細):外径6mm、内径4mm

そこで、最初は細い管の外側にチューブをかぶせることを考え、外径7mm、内径5mmで長さ1mのシリコンチューブを購入してオイルゲージの入り口から挿入したのですが、途中で引っかかってしまい、うまく入っていきません。
オイルゲージの挿入口は入り口は内径10mmであるものの途中から細くなっているようです。。。。

今度は外径4mm、内径3mmのシリコンチューブを購入し、オイルポンプの細い管の内側に挿入し、それをオイルゲージの入り口から挿入したところ、うまく入っていきました。最初からオイルゲージの幅を計測すべきでした。

オイルを抜き出します。
事前にエンジンをかけてオイルを温めて粘度を下げておいたほうが抜き出しやすいとも考えましたが、オイル量の確認がしにくくなることも考え、一度温度が低いままでトライしてみてダメだったらまた考え直そうとしました。が、特に問題なく吸い出すことができました(利用しているオイルの粘度がもともと低いことも幸いしたようです)。かなり空気が入ってしまっている様子がわかりますが、特に問題はありませんでした。

まずは0.1ℓ程度吸い出すことができました。








オイル量を確認しましたがもう少し吸い出したほうがよさそうです。



先ほど吸い出した0.1ℓは廃油BOXに入れ、再度吸い出しを行ない、さらに0.15ℓ程度吸い出しました。もし減らしすぎた場合はこれを一部戻すことを考え、このオイルはこのままにしてオイル量を確認します。





今度は大丈夫そうです。





ウェスにしみこませると、このような感じでオイル量の確認ができるようです。勉強になりました。












メーターの設定

次回オイル交換のタイミングを設定します。
設定→メンテナンス→オイル
と選択するとこのような画面になるので、知らせてほしい次回オイル交換タイミングを設定します。私の場合は5,000kmを選択しました。


古いオイルの廃棄

古いオイルは付属のタイラップでこのようにきつく縛り、


このような感じで燃えるゴミとして廃棄しました。自治体ごとにルールが異なるようなので、必ず従いましょう。





ということで、初めてのデリカミニのオイル交換が完了しました。

今回手持ちのフィルダーレンチが隙間に入らなかった関係でオイルエレメントは交換できなかったので、次回の交換タイミングまでにカップ型のフィルターレンチを購入しておきたいと思います。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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